ライター : kachi

食生活アドバイザー / 調理師

ペットボトルの大きさを徹底解説!

ペットボトルの大きさは大小さまざま。大型スーパーの陳列棚では目を見張るほどたくさんの種類のペットボトルを選ぶことができますよね。実は、ペットボトルの大きさには厳密な規格があるわけではなく、メーカーが需要に応じて生産しているものなんです。そのため若干の違いはあるものの、現在販売されているペットボトルには一定のサイズ区分があり、ある程度の大きさごとに分けることができますよ。

そこでこの記事では、ペットボトルの大きさと容量の目安を調査。分かりやすく一覧にしてご紹介します。

【容量別】ペットボトルの大きさ一覧

内容量高さ横幅ペットボトルの重さ
(※耐熱用・炭酸用など個体差があります)
195〜350ml約13.7〜15cm約5.4〜6.5cm約25〜27g
500〜600ml約20.5〜22cm約6.5〜7.2cm約30〜35g
900〜1,000ml約25〜26.5cm約8〜8.5cm約40〜45g
2L約31〜31.5cm約10〜10.5cm約50〜55g
4L約30〜37cm約14.2〜15cm約166〜190g
デザインの違いがあるのであくまで目安の数値ではありますが、5パターンほどの容量に分けてまとめました。特に、容量が大きくなるほどボトルの形状はさまざま。スリムで高さのあるものや太っちょでどっしりした容器など、個体差が大きいように感じます。

各社環境負荷低減でペットボトルの軽量化に力を入れていて、同じ容量のペットボトルでも重さに違いがあったり、輸入飲料のとてもユニークなデザインボトルも存在しますが、一般的に多く流通しているペットボトルの情報として、参考にしてみてくださいね。

ペットボトルの大きさとそれぞれの特徴

衛生的な飲み切りサイズ|195〜350mlのペットボトル

ITEM

コカ・コーラ ジョージア ショット&ブレイク 微糖

¥2,680〜

195ml×30本

※2025年3月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
感染症の流行時に重宝されるようになったとも言われる、飲み切りサイズのペットボトル。軽くコンパクトで持ち歩く負担が少ないことはもちろん、すぐに飲み干せる量が衛生的で、来客へも渡しやすいと人気のようです。小さなハンドバッグやアウターのポケットに入ると便利ですよね。温かいホットドリンクで多く使用されているのもこのタイプですよ。

もっともメジャー!持ち歩き対応サイズ|500〜600mlのペットボトル

ITEM

キリン 生茶

¥1,758〜

525ml×24本

※2025年3月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
水やお茶、清涼飲料水などもっとも多くの種類が流通しているのがこの500〜600mlサイズ。バッグに収まりやすく、外出先に持ち歩くのにも適したペットボトルです。ときどき季節や店舗限定で、「お得用」として同価格で増量タイプが発売されることがあるのも嬉しいですよね。保冷機能がついたペットボトルカバーやホルダーなどの周辺アイテムが充実しているのも、この大きさです。

自宅でもオフィスでも便利なサイズ|900〜1,000mlのペットボトル

ITEM

サントリー 天然水

¥791〜

1L×12本

※2025年3月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
持ち歩くにはちょっと重いけれど、持って行けないことはない、目的を持って選びたいサイズと言えるのがこちら、900〜1,000ml。例えば、ジムやスポーツなど汗の多いシーンや、長時間を過ごすオフィスの相棒として飲みたい場合など、500mlではちょっと足りないというときに便利な大きさです。冷蔵庫でもスペースを占領せずに保管できるスリムなデザインも魅力です。

容量たっぷりお得サイズ|2Lのペットボトル

ITEM

大塚製薬 ポカリスエット

¥1,819〜

2L×6本

※2025年3月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
経済的で常備用飲料として人気のペットボトルが2Lサイズです。家族や友人と分けることもできるし、冷蔵庫で保管すれば数日楽しむこともできる便利な大きさ。大容量だど、購入やゴミ出しの頻度を減らすことができるのもポイント高いです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ