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梅干しは冷凍保存できる?冷凍するメリットとは
梅干しは長期保存できるイメージがありますが、塩分濃度や保存方法によっては傷んでしまうおそれがあります。昔ながらの塩分濃度の高い梅干しと比べると、減塩タイプやはちみつ梅干しのような調味したものは賞味期限が短いのが特徴です。
そんなときは梅干しを冷凍保存するのがおすすめですよ。この記事では、梅干しを冷凍保存する方法をご紹介します。冷凍するメリットも要チェックです。
そんなときは梅干しを冷凍保存するのがおすすめですよ。この記事では、梅干しを冷凍保存する方法をご紹介します。冷凍するメリットも要チェックです。
梅干しの冷凍はこんなときにおすすめ
- 塩分濃度の低い梅干しやはちみつ梅干しのような調味したものを長期間保存したいとき
- 賞味期限内に梅干しが食べ切れそうにないとき
梅干しの基本の冷凍保存方法
梅干しはまるごと冷凍保存が可能です。そのまま冷凍しておけば、長期保存できるうえごはんに添えたりおにぎりやお茶漬けに入れたりと変わらず使えるのがメリット。梅干しは冷凍してもカチカチに凍らないので使いやすいですよ。
梅干しはまとめて冷凍すると梅干し同士がくっついて固まってしまうため、ラップでひとつずつピッタリ包みます。
フリーザーバッグに入れて空気を抜いて封をし、冷凍庫で保存します。
すぐに使えて便利。梅干しをペースト状にして保存する方法
梅干しをドレッシングやたれに利用したり和え物や炒め物に使ったりするときは、梅干しをペーストにして冷凍しておくと便利です。薄く平らにして保存できるので、場所を取らないのもメリット。
梅干しから種を取り除きます。
梅干しを包丁で叩いてペースト状にします。細かく叩いたほうが使いやすいです。
使う分量ずつラップでピッタリ包んで薄く平らにします。フリーザーバッグに入れて空気を抜いて封をし、冷凍庫で保存します。
冷凍した梅干しの解凍・調理方法
梅干しは冷凍してもカチカチに凍らないため、凍ったまま食べられます。まるごと冷凍した梅干しは、冷やしうどんや冷やし茶漬け、すまし汁などに入れてもよいですよ。
常温に戻して食べたい場合は、お皿に出して自然解凍します。5〜10分程度でやわらかくなりますよ。電子レンジで600Wで50秒〜1分ほど加熱して解凍してもOKです。ペースト状の冷凍梅干しは、すぐに溶けるので凍ったまま和え物やドレッシングに使ったり、ドリンクに入れたりします。
常温に戻して食べたい場合は、お皿に出して自然解凍します。5〜10分程度でやわらかくなりますよ。電子レンジで600Wで50秒〜1分ほど加熱して解凍してもOKです。ペースト状の冷凍梅干しは、すぐに溶けるので凍ったまま和え物やドレッシングに使ったり、ドリンクに入れたりします。
冷凍した梅干しの保存期間・日持ち
冷凍した梅干しとペースト状にして冷凍した梅干しの保存期間は、2〜3ヶ月が目安です。ただし、塩分濃度が低い梅干しやはちみつ梅干しのような調味した梅干しは、塩分濃度の高い梅干しよりも保存期間が短くなります。元々の賞味期限を目安に、保存期間を確認しましょう。
梅干しの冷凍に関するよくある質問
梅干し入りのおにぎりを冷凍することはできる?
できます。ラップで包んでフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて封をしましょう。約1ヶ月保存可能です。解凍するときは電子レンジ600Wで1分半〜2分ほど加熱します。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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