ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

ブロッコリーは凍ったまま調理が正解?

青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)さんが、X(旧Twitter)に「ブロッコリーは冷凍すると1ヶ月持つ」とポスト。続けて「冷凍ブロッコリーは凍ったまま加熱調理するとおいしく食べられる」と投稿されています。

解凍してから調理するのと、果たしてどのように違うのでしょうか。比較検証してみたので、本記事で結果をお届けしますよ。
ブロッコリーの上手な冷凍保存方法はこちら▼

検証

Photo by pomipomi

ブロッコリーを一旦冷凍し、半量は解凍してから、もう半量は凍ったまま炒めてみました。味や食感の違いを比較します。

解凍してから炒めたもの

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解凍してから炒めたブロッコリーは、花蕾がやや水っぽく感じました。シャキッとしてはいるものの、噛むほどにベチャベチャ感が出てきてしまいます。

見た目も若干くたっとしているような……。

凍ったまま炒めたもの

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凍ったまま炒めたブロッコリーは、シャキシャキコリコリとしていて歯ざわりよし。ほどよく水分を保ちながらも水っぽさはありません。

素材本来の味わいが逃げておらず、実においしくいただけました。緑が濃くてふっくらとしており、ビジュアルも申し分なし!

凍ったまま調理したほうがおいしい

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青髪のテツさんが言う通り、冷凍ブロッコリーは凍ったまま調理するのが正解。解凍してから調理するよりも、味や食感のよさをより引き出せることがわかりました。

冷凍ブロッコリーは解凍いらず。すぐに使えて便利♪

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冷凍したブロッコリーは、凍ったまま加熱調理するのがおすすめ。水っぽくなりにくく、素材本来の味わいも存分に堪能できます。

おいしいうえに、解凍する手間を省けて一石二鳥。いつでもすぐに使えるため、日頃から冷凍庫にブロッコリーをストックしておくと便利だと思いました。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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