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その方法、間違ってるかも!? お米の保存方法をチェック!
お米は保存方法によって品質が変化してしまう、とてもデリケートな食材です。正しく保存しないとお米本来のおいしさを損なってしまうことがあることがありますよ。この記事では間違いがちなお米の保存方法と、正しい保存方法を紹介します。
NG例1. お米を常温で保存する
お米は温度と湿度によって品質が変化してしまいます。カビや害虫が発生する原因にもなるので、高温・多湿の場所で保存するのは避けましょう。特に夏場は気温が上がり、湿度も高くなるので常温保存はNGです。また、キッチンのシンク下は湿度がかなり高い場所なので避けてくださいね。
NG例2. 購入時の袋に入れたまま保存する
お米が入っている袋には通気性をよくするため、小さな穴があいている場合が多くあります。小さな穴のあいた袋で保管していると、袋の穴によって乾燥や湿気、臭い移りなどの影響を受けやすくなりますよ。品質が悪くなってしまうので、購入時の袋のまま保存するのは避けましょう。
NG例3. 冷凍保存する
お米は炊く前の状態でも水分が含まれています。冷凍庫で保存すると、お米に含まれている水分が凍ってしまい、お米にひびが入った状態に。炊いたときの食感や風味が落ちてしまうので、冷凍保存は避けてください。
正解はこれ!お米の正しい保存方法
お米を購入したら袋を開封し、密閉性が高い米びつに移しましょう。米びつがない場合は密閉できる食品用保存袋や保存容器でも代用可能です。また、空のペットボトルでも保存できますよ。いずれの場合でも、保存容器は清潔な状態にし、濡れていないことを確認してからお米を入れてくださいね。
保存容器に移したお米は寒い季節は冷暗所で保存可能ですが、夏場は冷蔵庫に入れて保管しましょう。冷蔵庫の中でも野菜室がおすすめです。におい移りがしないよう、近くににおいの強い食材は置かないよう注意してください。
保存容器に移したお米は寒い季節は冷暗所で保存可能ですが、夏場は冷蔵庫に入れて保管しましょう。冷蔵庫の中でも野菜室がおすすめです。におい移りがしないよう、近くににおいの強い食材は置かないよう注意してください。
お米の保存のポイントまとめ
- 冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存
- 空気を遮断し、しっかりと密閉して保存
正しい保存方法で、お米をおいしく食べよう
お米はとてもデリケートな食品なので、保存方法によって味が大きく変化します。紹介したNG例3つを念頭に置き、正しい保存方法でお米を保管しましょう。品質がキープされた状態で保存したお米はいつもと同じお米でも、よりおいしく食べることができますよ。
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