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固くなったパンをふわふわに復活させたい…!
ふわふわのやわらかい食パンも、時間が経つと乾燥して固くなってしまいます。ぼそぼその食感だけでなく、味も落ちてがっかりしたことはありませんか。実は濡れたキッチンペーパーで食パンを包んでレンジ加熱すると、固くなった食パンがふわふわになるんです。
実際にこの裏技を使うとどのくらいふわふわになるか、裏技を使う前とあとで検証してみました。
実際にこの裏技を使うとどのくらいふわふわになるか、裏技を使う前とあとで検証してみました。
キッチンペーパー×電子レンジで。パンを復活させる裏技
1. 濡らしたキッチンペーパーで包む
キッチンペーパーを水で濡らしてしっかりと絞り、耐熱皿に敷きます。その上に固くなった食パンを置いて全体を覆うように、キッチンペーパーで包みます。
2. 電子レンジで加熱する
電子レンジ600Wで20秒温めます。もし足りないようなら10秒追加してくださいね。
3. 食パンが復活!
固くなった食パンが、見事に復活しました。いつも通りのふわふわ感が戻っています。このまま食べても、トーストしてもおいしく食べられますよ。
どのくらい変わった?裏技の効果を検証
見た目の違い
写真でははっきり分かりませんが、Beforeの固くなった食パンは水分が抜けて目が詰まって見えます。一方、裏技で復活させた食パンは水分を含んでふっくら。特に中央の部分は触るとふわふわ感がしっかり戻っています。
食感の違い
固くなった食パンは、両方から力を加えるとパサッと割けるように分かれます。裏技で復活させたAfterの食パンは、ふわっと割けていく感じです。やはり中央部分に水分が十分に行き渡ったのを感じます。手でちぎって、トーストせずにこのままふわふわ食感を満喫したい……♪
トースターで焼いたときの違い
トーストすると、違いは歴然としていました。Beforeの固くなった食パンでも、トーストすることで水分が閉じ込められて多少ふわっと感じられます。しかしAfterの食パンは繊維が伸びているのが、見た目にもはっきりとわかりますよ。
表面はサクッと、中はふんわりもちもちが復活♪ 買ってきたときとかわらないおいしさです。
表面はサクッと、中はふんわりもちもちが復活♪ 買ってきたときとかわらないおいしさです。
裏技の効果・比較結果まとめ
- 裏技の一番のメリットは手軽さ
- 濡れたキッチンペーパー×電子レンジを使うことで、手間なく短時間で復活できる
- キッチンペーパーで食パンの全体を覆うように包むことが、まんべんなく水分を染み込ませるポイント
- 裏技を使って復活した食パンはそのままで食べるよりも、トースターで焼くほうが再現度が高くなる
- 特に耳の部分は水分が染み込みにくいので、生で食べるよりトーストするのがおすすめ。カリッと焼けた耳が絶品!
裏技に関するよくある質問・Q&A
裏技でふわふわ感が復活するのはなぜですか?
パンが固くなってしまう原因は、水分が抜けてしまうこと。時間の経過とともにパンから水分が蒸発して乾燥するため、パサパサと固くなっておいしさも半減します。裏技で水分を補給しながら温めることで、ふわふわの食感が復活して元のおいしさが戻ってくるんです。
食パン以外のパンでも同様にできますか?
できます。おすすめの方法は、電子レンジで10~20秒温めてからトースターで1分ほど加熱すること。甘いパンや惣菜パンなどは焦げやすいので、ホイルをのせてトースターに入れると安心です。また、電子レンジで温めたパンは固くなりやすいので、冷めないうちに食べてくださいね。
固くなったパンは裏技でおいしく食べよう
固くなったパンをふわふわに復活させる方法はほかにもいろいろありますが、「キッチンペーパー&電子レンジ」が一押し!キッチンにあるもので手間もかからず、なにより簡単です。ご紹介した裏技を参考に、ぜひふわふわおいしいパンを召し上がってください。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
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