ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

すぐに食べたほうがよいのはどんないちじく?

いちじくは追熟しないため、買う段階で食べ頃かどうかを見極める必要があります。あまり購入する機会がないと、少しむずかしいですよね。

いざ選んだいちじくがすでに熟しきっていたり、鮮度が失われはじめていたりしたら、傷ませてしまう前に早く消費したほうがよいでしょう。本記事では産直プライムの公式サイトを参考に、すぐに食べたほうがよいいちじくの特徴3選をご紹介しますよ。

早めに消費すべきいちじくの特徴3選

1. やわらかい

Photo by 稲吉永恵

※画像はイメージです
やわらかくなっているいちじくは完熟している証拠です。早く消費しましょう。

ただし下記の通り、見た目やにおいに異変がある場合はすでに傷んでしまっている可能性があります。食べないようにしてくださいね。
口に入れて噛んだ時、柔らかい食感のものは完熟している状態です。そのため、食べてしまって問題ありません。ただし、嫌な匂いがするものや糸を引いているなど、見た目に異常があるものは腐っている可能性があるので食べないようにしましょう。

出典: sanchoku-prime.com

2. 皮がシワシワ

Photo by 稲吉永恵

※画像はイメージです
皮がシワシワになっている場合は、水分が抜けて鮮度を失いつつあるサインです。なるべく早めに食べるようにしましょう。
イチジクの皮にハリがなく、シワシワのものは水分が抜けている証拠です。この状態のものは、食べても問題ありませんが、甘みが少なくなったり、フレッシュさが失われているので、できるだけ早く消費するのがおすすめです。

出典: sanchoku-prime.com

3. 形がいびつ

Photo by 稲吉永恵

※画像はイメージです
形がいびつないちじくも水分が抜けてきた証拠です。これ以上鮮度を損なわないよう、早く食べ切るようにしてくださいね。
通常のイチジクの形は丸っぽいものが多いですが、水分が抜けてくると、歪な形になることがあります。特徴2で紹介した通り、水分が抜けている状態なので、食べても問題ありません。こちらも早めに消費しましょう。

出典: sanchoku-prime.com

ジャムやお菓子などを作って大量消費するのもおすすめ!

Photo by Uli

せっかく買ってきたいちじく。食べる前に傷ませてしまったらもったいないですよね。

やわらかかったり、皮がシワシワになっていたりしたら、なるべく早めに食べるようにしましょう。ジャムや甘露煮、タルトなどを作って大量消費するのもおすすめですよ。
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