ライター : Uli

webライター

パーティーの主役に♪ キュートなハロウィンドーナツのレシピ

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調理時間 90
チョコレートでデコレーションする「ハロウィンドーナツ」の作り方をご紹介します。小麦粉の風味を感じられる素朴なドーナツから手作りするレシピです。

レシピではドーナツに入れる砂糖の量を控えめにし、チョコレートをつけてちょうどいい甘さにしています。そのまま食べる場合は砂糖の量を増やしましょう。簡単なデコレーション方法を計5種類ご紹介するので、ぜひ気になるアイデアがあれば参考にしてみてください。

材料(8~9個分)

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作り方

1.バターを溶かす

バターを電子レンジで加熱する様子

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バターを電子レンジ600Wで10秒加熱して溶かします。

2.卵、砂糖、牛乳、溶かしバターを順に混ぜる

液類をボウルに入れて泡だて器で混ぜる様子

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卵と砂糖をボウルに入れて泡だて器で空気を含ませるようによく混ぜます。牛乳と溶かしバターを順番に加えてつどよく混ぜます。

3.粉類をふるい入れてさっくり混ぜる

粉類を入れてヘラで混ぜる様子

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薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ヘラで粉気がなくなるまで切るように混ぜます。

4.冷蔵庫で休ませる

生地をまとめてラップで包んだ様子

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生地をひとつにまとめてラップで包み冷蔵庫で30分から1時間休ませます。休ませることで生地が扱いやすくなります。

5.ドーナツ型に抜く

ドーナツを型で抜いた様子

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強力粉(分量外)で打ち粉をし、生地を厚さ1~1.5cmほどに伸ばします。直径6~7cmの型で抜き、中心を約3cmの型で丸く抜きます。丸く抜いた生地はそのまま揚げるためとっておきます。

※型がなければ生地を8~9等分にし、手で丸めて中心に穴を開けて成形します。

6.揚げる

ドーナツを揚げる様子

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160~170℃の揚げ油(分量外)に生地を入れます。片面が色づいたら返して計3分ほど揚げます。火の通りが心配な場合は、生地に竹串を刺して生地がついてこないことを確認します。

7.チョコレートを湯せんする

ミルクチョコレートとホワイトチョコレートを湯せんで溶かす様子

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ミルクチョコレートとホワイトチョコレートを細かく刻み、それぞれをボウルに入れます。鍋やボウルに50℃の湯(分量外)を入れ、チョコレートが入っているボウルを重ねます。なめらかな状態になるまで混ぜます。
チョコペンをコップの中で湯せんする様子

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チョコペンを背の高いカップに入れ、パッケージ記載の温度の湯(分量外)を注いでやわらかくします。

8.デコレーション方法(蜘蛛の巣)

ドーナツを溶かしたミルクチョコレートにつける様子

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ドーナツの表面全体を溶かしたミルクチョコレートに浸けてコーティングします。
紫チョコペンで円を描いた様子

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ミルクチョコレートが乾かないうちに、紫チョコペンで円を3重に描きます。
竹串でなぞって蜘蛛の巣を描く様子

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チョコペンが乾かないうちに、竹串をすっと引くように内側から外側になぞります。中心から放射線状に計8カ所なぞって蜘蛛の巣の完成です。
ミルクチョコレートでコーティングされたドーナツにチョコペンで蜘蛛の巣を描いた様子

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もしくは、先に中心から放射線状に紫チョコペンで線を計8本描き、線と線の間を繋げる方法もあります。線と線の間をつなげる際、少し曲線になるようにすると蜘蛛の巣らしさが増します。

9.デコレーション方法(ガイコツとオバケ)

ドーナツを溶かしたホワイトチョコレートにつける様子

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ドーナツの表面全体を溶かしたホワイトチョコレートに浸けてコーティングします。
黒チョコペンでガイコツの顔を描いた様子

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黒チョコペンで、ドーナツの上部にガイコツの目と鼻を描き、下部に口を描いて完成です。小さい鼻を描く場合は竹串の先にチョコレートをつけて描きます。
黒チョコペンでオバケの顔と手を描いた様子

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上部に目と口を描き、穴の左右に手を描くとオバケになります。赤やピンクのチョコペンがあれば、口から舌を伸ばして描くのもおすすめです。

10.デコレーション方法(モンスター)

ドーナツの一部を溶かしたミルクチョコレートにつける様子

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ドーナツの表面半分にだけ溶かしたミルクチョコレートをつけます。
ミルクチョコレートをつけた部分にチョコスプレーをまぶした様子

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ミルクチョコレートが乾かないうちに、チョコスプレーをまぶします。
マシュマロを白目と歯の形に切った様子

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マシュマロを輪切にして大きな丸型の白目を、小さく切って歯を5本ほど用意します。包丁をさっと水にくぐらせて切るとくっつきにくいです。
ドーナツにマシュマロの目と歯をつけた様子

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ドーナツの上部に白目をのせ、黒チョコペンで黒目を描きます。お好みで白チョコペン(分量外)で黒目の中の光を表現します。溶かしたチョコレートかチョコペンを接着剤代わりにして、マシュマロの歯を穴の上下につけて完成です。箸の先を水で濡らしてからマシュマロをつまむと、マシュマロがくっつかずに作業しやすいです。
ドーナツ全体にチョコスプレーをつけて穴にマシュマロを詰めた様子

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ドーナツの表面全体をホワイトチョコレートでコーティングしてチョコスプレーを全体にまぶし、穴にマシュマロを押し込んでチョコペンで目を描くとカラフルモンスターの完成です。黒チョコペンでまつげを伸ばしてもかわいいです。

11.デコレーション方法(ジャックオランタン)

ドーナツ表面をオレンジチョコペンで塗りつぶす様子

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ドーナツの表面をオレンジチョコペンで塗りつぶします。ぐるぐる円を描くように塗り、固まらないうちにすばやくスプーンの背で撫でるようにすき間を埋めます。もしくは、ドーナツを軽く振ってチョコレートを全体になじませます。
黒チョコペンで顔を描いて竹串で鼻を整える様子

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ドーナツの上部に黒チョコペンで三角形の目と鼻を描き、下部に口を描きます。鼻はチョコペンで点を描いてから、竹串で三角形に整えます。
ドーナツの上部にかぼちゃの種をひとつ刺した様子

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かぼちゃの種を頭に刺して完成です。

12.デコレーション方法(蜘蛛)

小さいドーナツを溶かしたミルクチョコレートにつける様子

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小さい球体のドーナツを竹串に刺してとかしたミルクチョコレートにくぐらせ、表面全体をコーティングします。
ドーナツの穴に小さいドーナツをのせて黒チョコペンで脚を描いた様子

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穴が開いているドーナツにコーティングした球体のドーナツをのせます。真ん中から左右に4本ずつ黒チョコペンで脚を描きます。前脚2本ずつ、後ろ脚2本ずつ描くと蜘蛛らしくなります。
白チョコペンで蜘蛛の目を描いた様子

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白チョコペンで目を描いて完成です。お好みで黒目や口を描いてもかわいいです。

13.残ったチョコペンでトッピングを作る

クッキングシートの上にチョコペンで魔女の帽子ふたつ、ジャックオランタふたつを描いた様子

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チョコペンやかぼちゃの種が残る場合は、クッキングシートの上に魔女の帽子やジャックオランタンを描いて冷蔵庫で冷やします。細かいパーツは竹串で描きます。
チョコペンで描いた魔女の帽子を蜘蛛のドーナツにのせた様子

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完全に固まったらお好みのドーナツにトッピングします。固定しにくい場合はドーナツに浅い切り込みを入れてトッピングを差し込みます。

コツ・ポイント

  1. ドーナツ生地がべたついて成形しにくい場合は打ち粉をたっぷり使う
  2. ドーナツが冷めてからデコレーションをする
  3. 速乾タイプのチョコペンを使う場合はすばやく作業する

よくある質問・Q&A

ほかのドーナツ生地でも同様に作れますか?

ほかのレシピのドーナツや市販のドーナツでも同様のデコレーションができます。黒いココアドーナツやかぼちゃ入りドーナツなどを使えば、よりハロウィンらしさが演出できますよ。手のひらに収まる小さすぎないサイズのドーナツがデコレーションしやすいです。砂糖がまぶされているドーナツは砂糖を払ってから使いましょう。

作ったドーナツはどのくらい保存できますか?

常温で1日、冷蔵で2日保存できます。ラップで包むか保存袋に入れて乾燥を防ぎましょう。デコレーション前のドーナツは冷凍で2週間保存可能ですが、デコレーション後は冷凍保存に適していないのでご注意ください。デコレーション前のドーナツを冷凍する場合は、ラップで包んでフリーザーバッグに入れてから凍らせましょう。

プレゼントしたいのですが、ラッピングはできますか?

完全に固まるタイプのチョコペンを使用すればラッピング可能です。デコレーションがしっかり固まってから、ひとつずつ袋に入れてラッピングしましょう。中が見える透明の袋や、油染みしにくいシートを活用するのがおすすめ。クッキングシートでひとつずつ仕切って箱に入れると持ち運びしやすいですよ。

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