ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

全農広報部が投稿した「とうもろこし」レシピ

スーパーや八百屋でとうもろこしを見かける季節になりましたね。とうもろこしは旬が短いので、出回っているうちに思う存分味わっておきたいところです。

ゆでたり蒸したりしてもいいけれど、全農広報部が公式X(旧Twitter)に投稿している串揚げもおいしそう。見よう見まねで作ってみたので、レシピをご紹介します。

SNSにも「食べたい」「おつまみにいい」の声

Photo by macaroni

SNSにも「ぜったいおいしいやつ」「食べたい!」「やってみる」のような声が続出。「今日のおつまみ決定」とのコメントも寄せられていました。

下ごしらえにはコツあり?

とうもろこしをポロポロとはがす作業については、「粒が大きめで、そろっているとうもろこしでないとむずかしい」「レンジ加熱は3分だとうまくいく。5分だとやわらかくてはがしにくい」という意見が。これらの口コミを踏まえて挑戦してみることにします。

おやつやおつまみに!「とうもろこしの串揚げ」のレシピ

Photo by pomipomi

調理時間 15
レンチンしたとうもろこしをつまようじに刺し、片栗粉をまぶして揚げ焼きにすればできあがり。おやつやおつまみに重宝するひと品です。

材料(3〜4人分)

Photo by pomipomi

コツ・ポイント

  1. とうもろこしは皮ごとレンジ加熱すると、風味よく仕上がります。

作り方

1.とうもろこしを電子レンジで加熱する

とうもろこしをラップで包んだ様子

Photo by pomipomi

とうもろこしの外皮をはがし、薄皮を2枚ほど残します。皮の上からとうもろこし全体に軽く水を振り、ラップで包みます。
とうもろこしを電子レンジに入れようとしている様子

Photo by pomipomi

電子レンジ600Wで3分加熱します。とうもろこしを複数本使う場合も、加熱ムラを防ぐために1本ずつレンチンしてください。 電子レンジがターンテーブルタイプの場合は、とうもろこしを端に置くと加熱ムラが出にくいですよ。ターンテーブルタイプでない場合は、1分30秒経過した時点でとうもろこしを一度裏返すとよいでしょう。
加熱し終わったとうもろこし

Photo by pomipomi

加熱し終わったらラップをはずし、粗熱が取れるまで置いておきます。

2.とうもろこしにつまようじを刺してほぐす

とうもろこしを3等分にした様子

Photo by pomipomi

とうもろこしの粗熱が取れたら皮を剥き、ひげを取ります。両端を切り落とし、つまようじの長さに合わせて3〜4等分に切ります。
とうもろこしを縦に切った様子

Photo by pomipomi

さらに縦半分に切ります。
とうもろこしにつまようじを刺した様子

Photo by pomipomi

つまようじを刺します。
つまようじが刺さったとうもろこしを、1列ずつほぐしている様子

Photo by pomipomi

とうもろこしを指で押し、1列ずつほぐします。

3.とうもろこしを揚げ焼きにする

とうもろこしに片栗粉をまぶした様子

Photo by pomipomi

とうもろこしに片栗粉をまぶします。
つまようじが刺さったとうもろこしを揚げ焼きにしている様子

Photo by pomipomi

フライパンに高さ1cmほどのサラダ油を熱し、とうもろこしを揚げ焼きにします。
バットに並んだとうもろこしの串揚げ

Photo by pomipomi

サクッと揚がったらバットの上で油を切り、塩、こしょう、青のりを振れば完成です。

編集部のおすすめ