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ポイントは包丁を入れる場所だけ!ブロッコリーの正しい切り方を解説
ブロッコリーを切ると、ふさふさの花蕾の部分がボロボロバラバラになることはありませんか。包丁を入れる場所をかえて、正しい順序で切っていけばきれいにカットできますよ。野菜のプロである野菜ソムリエが、ブロッコリーを無駄にしない切り方を解説。まな板を汚さずにカットできるので、ぜひ試してみてください。
ブロッコリーを切るポイント4つ
- 花蕾の枝分かれした部分は、包丁の先を入れて切る
- 花蕾の中心部分はかたまっているので、茎をカットして切り落とす
- 小房に分けるときは花蕾から切らず、茎に切り込みを入れる
- 切り込みから手で割く
野菜ソムリエが教える。ブロッコリーの切り方
ブロッコリーをよく洗って水気を拭いたら、まず枝分かれした部分からカットします。
茎を回しながら、枝分かれした部分をひとつひとつカットしていきましょう。包丁の先を入れて枝を切っていくと簡単です。
花蕾の中心部分はかたまっているので、残りは茎をカットして切り落とします。
花蕾を小房に分けるときは、茎に切り込みを入れると花蕾がバラバラになるのを防げます。
切り込みを入れた部分から手で割くと、花蕾がボロボロにならずきれいに分けることができます。
ブロッコリーを小さく分けたいときも茎に切り込みを入れます。
茎の切り込みからゆっくり割くと、花蕾が崩れずにきれいにカットできます。まな板も汚れていません。
NGな切り方だとこんなに違う!
では次にブロッコリーのNGな切り方をご紹介します。花蕾から包丁を入れると、崩れてボロボロになるので注意してください。
ブロッコリーは花蕾から包丁を入れるときれいに切れません。
切っている最中から花蕾がボロボロと崩れてしまいます。
切り終わりはこんな感じです。崩れた花蕾が散らばって、まな板が汚れています。切るときは茎に切り込みを入れて手で割くようにしてくださいね。
ブロッコリーは正しい切り方で汚さずきれいに!
ブロッコリーの切り方は包丁を入れる場所や切る順番がとても重要です。いきなり花蕾からカットすると崩れてバラバラになってしまうので、包丁の先を入れて茎から丁寧に切っていきましょう。
プリッと茎を割いてきれいに小房に分ける作業は、とても気持ちのよいもの!お子さんと一緒に作業できるので、ぜひトライしてみてくださいね。
プリッと茎を割いてきれいに小房に分ける作業は、とても気持ちのよいもの!お子さんと一緒に作業できるので、ぜひトライしてみてくださいね。
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