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粉砂糖の種類でどうかわる?クッキーで検証!
使うレシピ
クッキーの甘さ、風味、食感を比較しやすい、プレーン味の型抜きクッキーレシピを使用します。バター、砂糖、塩を混ぜてから、卵と薄力粉を加えて作るシンプルなレシピです。レシピの砂糖と粉砂糖の計60gをそれぞれ、「普通の粉砂糖」と「泣かない粉砂糖」に置き換えて比較します。
使用する粉砂糖は、グラニュー糖100%の「普通の粉砂糖」と、コーンスターチと乳化剤(油脂)が入っている「泣かない粉砂糖」です。
使用する粉砂糖は、グラニュー糖100%の「普通の粉砂糖」と、コーンスターチと乳化剤(油脂)が入っている「泣かない粉砂糖」です。
比較条件
同じレシピを使い、砂糖と粉砂糖の合計60gを「普通の粉砂糖」と「泣かない粉砂糖」に置き換える以外は、同じ条件で作ります。材料、配合、オーブンの温度と焼き時間は同じです。時間経過による変化を比較する際は、同じタイミング、同じ環境で常温保存します。また、風味の違いを確認しやすいよう、バニラオイルは省略して作ります。
材料(配合)
・薄力粉……200g
・普通の粉砂糖/泣かない粉砂糖……60g
・塩……少々
・全卵……1/2個(25g)
・バター(無塩)……100g
・普通の粉砂糖/泣かない粉砂糖……60g
・塩……少々
・全卵……1/2個(25g)
・バター(無塩)……100g
作り方の比較
1. 常温に戻したバターを練り、粉砂糖と塩を加える
バターを常温に戻し、クリーム状になるまでヘラで練ってから粉砂糖と塩を混ぜ、白っぽくなるまで泡だて器で混ぜます。
普通の粉砂糖はすぐにバターとなじみました。泣かない粉砂糖は最初なじみにくかったものの、ヘラでボウルの側面にすりつけるように作業するとしっかりなじみました。
普通の粉砂糖はすぐにバターとなじみました。泣かない粉砂糖は最初なじみにくかったものの、ヘラでボウルの側面にすりつけるように作業するとしっかりなじみました。
2. 卵を2〜3回に分けて加える
溶き卵を2~3回に分けて加えてその都度よく混ぜます。
普通の粉砂糖、泣かない粉砂糖ともに作業のしやすさはほぼ同じでした。最初はどちらも分離して混ぜにくいですが、泡立て器で潰すようになじませてから混ぜると均一な状態になります。
普通の粉砂糖、泣かない粉砂糖ともに作業のしやすさはほぼ同じでした。最初はどちらも分離して混ぜにくいですが、泡立て器で潰すようになじませてから混ぜると均一な状態になります。
3. 薄力粉をふるいながら加える
薄力粉をふるい入れて、ヘラで切るように混ぜます。
普通の粉砂糖、泣かない粉砂糖のどちらも作業のしやすさに大きな違いはありません。普通の粉砂糖入りの生地はやや粉っぽく、泣かない粉砂糖入りの生地はややしっとりしている印象です。
普通の粉砂糖、泣かない粉砂糖のどちらも作業のしやすさに大きな違いはありません。普通の粉砂糖入りの生地はやや粉っぽく、泣かない粉砂糖入りの生地はややしっとりしている印象です。
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