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粉砂糖の種類でどうかわる?スノーボールクッキーで検証!
使うレシピ
風味や食感を比較しやすい、プレーン味のスノーボールクッキーレシピを使用します。薄力粉、砂糖、アーモンドプードル、バターで生地を作り、粉砂糖をまぶして仕上げるシンプルなレシピです。レシピ材料の砂糖30gを「普通の粉砂糖」と「泣かない粉砂糖」に置き換えて比較します。
使用する粉砂糖は、グラニュー糖100%の「普通の粉砂糖」と、コーンスターチと乳化剤(油脂)が入っている「泣かない粉砂糖」です。
使用する粉砂糖は、グラニュー糖100%の「普通の粉砂糖」と、コーンスターチと乳化剤(油脂)が入っている「泣かない粉砂糖」です。
比較条件
同じレシピを使い、砂糖を「普通の粉砂糖」と「泣かない粉砂糖」に置き換える以外は、同じ条件で作ります。材料、配合、オーブンの温度と焼き時間は同じです。
仕上げの工程では、「普通の粉砂糖」で作ったスノーボールクッキーには「普通の粉砂糖」をまぶし、「泣かない粉砂糖」で作ったスノーボールクッキーには「泣かない粉砂糖」をまぶします。また、時間経過による変化を比較する際は、同じタイミング、同じ保存方法で冷蔵庫に入れます。
仕上げの工程では、「普通の粉砂糖」で作ったスノーボールクッキーには「普通の粉砂糖」をまぶし、「泣かない粉砂糖」で作ったスノーボールクッキーには「泣かない粉砂糖」をまぶします。また、時間経過による変化を比較する際は、同じタイミング、同じ保存方法で冷蔵庫に入れます。
材料(配合)
・薄力粉……90g
・バター(無塩)……60g
・普通の粉砂糖/泣かない粉砂糖……30g
・アーモンドプードル……30g
・普通の粉砂糖/泣かない粉砂糖(トッピング用)……適量
・バター(無塩)……60g
・普通の粉砂糖/泣かない粉砂糖……30g
・アーモンドプードル……30g
・普通の粉砂糖/泣かない粉砂糖(トッピング用)……適量
作り方の比較
1. 溶かしバターと粉砂糖を混ぜる
ボウルに溶かしバターと粉砂糖を入れ、白っぽくなってふんわりかさが増すまでしっかり混ぜます。
普通の粉砂糖と泣かない粉砂糖、どちらもすぐにバターに溶けて液体状になりました。泡だて器で混ぜ続けると少しずつ白っぽくなり、ふんわりかさが増します。どちらも作業のしやすさに差は感じませんでした。
普通の粉砂糖と泣かない粉砂糖、どちらもすぐにバターに溶けて液体状になりました。泡だて器で混ぜ続けると少しずつ白っぽくなり、ふんわりかさが増します。どちらも作業のしやすさに差は感じませんでした。
2. 薄力粉とアーモンドプードルをふるいながら加える
薄力粉とアーモンドプードルを合わせてふるい入れ、ヘラで切るように混ぜます。普通の粉砂糖入りの生地はボロボロのそぼろ状、泣かない粉砂糖入りの生地はしっとりしている状態です。作業のしやすさに差は感じません。
3. 分割して丸める
分割して両手でころがし、直径約3cmの丸型にします。普通の粉砂糖入りの生地はそぼろ状で崩れやすかったので、手でぎゅっと握ってから形をととのえました。表面にヒビが入って作業がややむずかしかったです。
泣かない粉砂糖入りの生地はしっとりまとまっていたため、簡単にきれいな丸型に成形できました。表面もヒビが入らずつるっときれいな状態です。
泣かない粉砂糖入りの生地はしっとりまとまっていたため、簡単にきれいな丸型に成形できました。表面もヒビが入らずつるっときれいな状態です。
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