離乳食3ヶ月目で食べられるおすすめの食材は?

おすすめ食材

  1. 鶏ささみ肉
  2. 納豆
  3. カッテージチーズ
  4. ツナ
今まで与えていた食材に加えて、さまざまな食材が食べられるようになります。

食材の幅が増えてくる時期で、特にたんぱく源となる食材は白身魚に加えて鶏ささみ肉や納豆、ツナといった食材も食べられますよ。チーズははじめは脂肪分の少ないカッテージチーズがおすすめです。そのままだと食べづらい食材はとろみをつけたり水分を加えたりして、食べやすいように工夫してあげましょう。(※4,5)

一日の献立例

1食目2食目
一日目野菜入りがゆ
鶏ささみのペースト
ツナがゆ
かぶのトマト煮
二日目おかゆ
豆腐とブロッコリーのだし煮
パンがゆ
鮭と大根の煮物
三日目納豆がゆ
さつまいものカッテージチーズ和え
魚入りだし煮込みうどん
バナナのきな粉和え
離乳食を開始して3ヶ月目には、食べられる食材の幅が増えてきます。組み合わせ次第で料理のレパートリーが増えるのがうれしいですね。

献立のポイントとしては、穀類、野菜・果物、たんぱく質性食品をバランスよく組み合わせること。家族の食事を味付け前に取り分けることで、調理の負担も減りますよ。(※2)

離乳食3ヶ月目におすすめのレシピ5選

1. かぶのトマト煮

かぶの甘みとトマトの酸味でおいしさが増すひと品。かぶもトマトも火を通すとやわらかくなりやすい食材で、赤ちゃんにとって食べやすいのもうれしいポイントですね。アレンジとして、おかゆに混ぜるのもおすすめです。

2. ツナがゆ

ツナの水煮缶を使います。塩抜きをしてほぐして使うことで、赤ちゃんが食べやすくなりますよ。おかゆと下処理したツナを和えるだけでできる簡単レシピです。ツナのうまみが加わるので、おかゆをさらにおいしく食べられますね。

3. 鶏ひき肉となすのとろとろ煮

食材のうまみがしっかりとしみ出すひと品。味付けなしでもおいしくいただけますよ。鶏ひき肉は脂肪分の少ない鶏むね肉を使います。なすはやわらかくなりやすい食材なので、赤ちゃんも食べやすいのがうれしいポイント。とろみをつけるので、パサつきやすい鶏むね肉のひき肉でも食べやすくなりますよ。

4. 納豆がゆ

納豆は加熱するとやわらかくなり食べやすくなりますよ。豆のままだと食べにくいので、ひきわり納豆を使いましょう。粘りが気になるときは、熱湯を回しかけてから使うと良いですよ。味付けをせずとも納豆そのもののうまみがしっかり味わえます。(※6)
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