2. ひとさじで味が決まる。大葉ジェノベーゼ

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オリーブオイルでまとめた大葉ジェノベーゼは、香りを活かしながら洋風にも使いやすいのが魅力です。しょうゆ漬けより味の方向が広がりやすく、パスタや冷奴、魚料理にもなじみます。撹拌しすぎると色がくすみやすいので、手早く仕上げるときれいにまとまります。

3. 甘辛さがあとを引く。大葉キムチ

Photo by akiyon

大葉の香りに、にんにくやごま油のコク、甘酸っぱさを重ねた作り置きです。少し鮮度が落ちてしまった大葉も、味を含ませればごはんのお供にぴったり。生のままでは傷みやすい大葉ですが、キムチにすれば冷蔵で2~3日ほどおいしさをキープできます。残った調味液まで和え物や冷奴に活用しやすく、無駄なく使い切れます。

鮮度を落とさない!大葉保存の成功ポイント

大葉を長持ちさせるいちばんのコツは、水分を残したまま保存しないことです。洗ったあとはキッチンペーパーで葉の表も裏もやさしく押さえ、水気をしっかり拭き取ってから保存します。

筆者は以前、水分が少し残ったまま袋に入れてしまい、すぐ傷ませたことがありました。
この経験から、容器をアルコールで除菌してから使うようにしています。

また、取り出す際に指で触れず、清潔な箸を使うだけでも、ヌメリやカビを防いで最後まで安心して使い切れますよ。

大葉は保存方法を使い分けると、最後まで無駄なく楽しめる

大葉は傷みやすい印象がありますが、使い道に合わせて保存方法を選べば、ぐっと使いやすくなります。数日で使い切るなら生のまま冷蔵、すぐ使える状態にしておきたいなら刻み冷凍や味付け保存、香りや色を活かして幅広く使いたいならオイル漬けと、目的に合わせて選ぶのがポイントです。水気をきちんと取るひと手間を忘れずに、お気に入りの方法で大葉を最後までおいしく使い切ってくださいね。
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