ライター : pomipomi

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生姜をまるごと使うなら、ジャムがおすすめ!

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薬味や甘酢漬けのほか、食材の臭み消しや仕上げの風味付けにも役立つ生姜。日々の調理で何かと使う機会が多いため、常備している家庭も多いかと思います。

そんな生姜はジャムにするのもおすすめ。ほのかにスパイシーで、ひと口いただけばからだの内側から温まるのが魅力です。

本記事では生姜を皮ごと使用する、生姜ジャムのレシピをご紹介します。あわせて、おすすめの食べ方も!

自家製「生姜ジャム」のレシピ

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調理時間 30
濃厚なコクとスパイシーさがクセになる「生姜ジャム」の作り方。生姜は皮ごと使用し、風味豊かに仕上げるのがおいしさの決め手です。フードロスを出さずに済むのも利点!

材料

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※今回は黒糖を使用しましたが、お好みの砂糖でも作れます

作り方

1.生姜をすりおろす

生姜をすりおろしている様子

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生姜をよく洗い、皮ごとすりおろします。生姜は溝に土が入っていることもあるため、丁寧に洗ってください。

2.生姜、黒砂糖、はちみつを煮詰める

生姜、黒砂糖、はちみつを煮詰めている様子

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鍋に生姜、黒砂糖、はちみつを入れて弱火にかけます。時々かき混ぜながら、20分ほど煮詰めます。

3.レモン果汁を加える

生姜、黒砂糖、はちみつが入った鍋にレモン果汁を加えている様子

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仕上げにレモン果汁を加え、ひと煮立ちさせれば完成です。

生姜ジャムを活用。おすすめの食べ方

1. 子どもでも食べやすい。ジンジャートースト

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焼いた食パンに塗れば、黒糖を使用しているので、まるで黒蜜をかけたかのようなコクのある味わいに。噛むほどにパンからジャムがしみ出し、リッチで贅沢な味わいを楽しめます。

生姜のピリ辛さをそれほど感じないため、子どもでも食べやすいのがポイント。トーストに限らず、バゲットやロールパン、ベーグルなどと合わせるのもおすすめです。

2. 手軽にチャイ風ミルクティー

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生姜ジャムは温かいミルクティーとも相性ばっちり。ティースプーン1杯ほどを入れていただけば、チャイのような味わいを堪能できます。

ほのかなスパイシーさがあとを引き、ついクセになること間違いなし。飲み終わる頃にはからだがポカポカですよ。

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