ライター : pomipomi

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生姜を皮ごと使って「生姜茶」に

Photo by pomipomi

生姜はからだを温める効果が抜群。食べると内側からポカポカになります。

毎日無理なく摂取するには、お茶でいただくのがおすすめ。生姜ジャムを作って常備しておけば、お湯をそそぐだけですぐに飲めて便利です。

本記事では生姜ジャムのレシピを紹介しつつ、生姜茶へのアレンジ法をお届け。むずかしい工程は一切ないので、気軽に挑戦してみてくださいね。

からだポカポカ。「生姜茶」の作り方

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調理時間 30
生姜と砂糖で「生姜ジャム」を作り、「生姜茶」にアレンジするまでの工程を紹介。材料4つ、3ステップでできるため、気軽に挑戦しやすいですよ。

材料(約直径7.5×高さ8cmの瓶1つ分)

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※黒糖の代わりにお好みの砂糖を使用してもOK

作り方

1.生姜をすりおろす

生姜をすりおろしている様子

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生姜をよく洗い、皮ごとすりおろします。生姜は溝に土が入っていることもあるため、丁寧に洗ってください。

2.生姜、砂糖、はちみつを煮詰める

生姜、黒砂糖、はちみつを煮詰めている様子

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鍋に生姜、砂糖、はちみつを入れて弱火にかけます。時々かき混ぜながら、20分ほど煮詰めます。

3.レモン果汁を加える

生姜、黒砂糖、はちみつが入った鍋に、レモン果汁を加えている様子

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レモン果汁を加え、ひと煮立ちさせれば「生姜ジャム」の完成です。

4.生姜ジャムにお湯をそそぐ

黒糖生姜ジャムが入ったカップにお湯をそそいでいる様子

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耐熱カップにティースプーン1~2杯分の「生姜ジャム」を入れます。お湯(分量外)を適量注ぎ、かき混ぜれば「生姜茶」の完成です。

生姜の風味と甘みがクセになる

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ひと口飲めば、生姜の風味と黒糖のコクがふわり。適度なスパイシーさがあとを引き、一度味わったらやみつき必至です。

全部飲み終わるころには、からだが内側からポカポカ。寒い季節には特にうってつけの1杯と言えるでしょう。

生姜ジャムはお茶にするだけでなく、ミルクティーに入れても美味。トーストに塗ったり、ヨーグルトにかけたりしてもおいしいですよ。

冷え性の人にもおすすめ。生姜を無理なく摂取できる

生姜茶は生姜ジャムにお湯をそそぐだけで飲めるため、毎日無理なく生姜を摂取できるのが魅力。おいしいのはもちろん、からだも温まるので、冷え性の方にぜひ試してもらいたいレシピです。

時間のあるときに生姜ジャムをまとめて作り、常備しておくと何かと便利。ご紹介した以外にも、クッキーやケーキ作りなどに役立ちますよ。
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