腹痛や下痢で苦しいときの対処法

安静にする

食べ過ぎにより、消化しきれない量の食べ物が胃の中に入ってくると、腹痛や下痢の原因になります。不調を覚える際はソファに座るなどして、とにかく安静にしているようにしましょう。

便通の習慣をつける

胃腸の働きを活発にさせるために、排便の習慣を身につけましょう。妊娠すると便秘になりやすくなるので、早くからの習慣づけが大切です。

医師に診てもらう

食後、食べては吐くを繰り返していたり、下痢が慢性的に続くようであれば、医師に診てもらう必要もあります。一度や二度なら上のような方法で緩和させられますが、心配なようなら病院にいくのが大切です。

食べ過ぎた場合のリセット方法

食べ過ぎてはいけないことは分かっていても、ストレスなどでどうしても食べ過ぎてしまう……。そんなときは、食べ過ぎてしまったあとに基本に戻ってできることを考えてみましょう。

以降の食事に気を遣う

食べ過ぎてしまったと感じたら、その日の夕飯や翌日の食事に気を使いましょう。冒頭でも述べた通り、妊娠中の理想的な体重の増え方は、1週間で500g以下。一日二日食べ過ぎてしまった場合には、それ以外の日で調整することが大切です。 毎日の食事制限はつらくても、週単位で管理するとなれば、すこし気持ちは楽になるのではないでしょうか?
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