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ライター : あんりちこ

旅するグルメライター

プロが認めた！こめ油でワンランクアップの作りおきレシピ3選をご紹介
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目次

食べる手が止まらない。モス風オニオンリング

藤のカゴに盛られたモス風オニオンリングをつまんでいる様子

Photo by あんりちこ

我が家でモス風オニオンリングを作ると、玉ねぎが苦手な子供もたくさん食べてくれます。玉ねぎの甘さとサクサクとした衣の食感がお気に入りのよう！ケチャップやタルタルソースをつけ、味の変化を楽しんでいます。

仕上げに粗挽き黒こしょうをかけると、ビールのお供としても活躍してくれますよ。使う油が少なく工程も簡単なので、もうひと品欲しいときのお助けレシピにもなっています。

モス風オニオンリングを再現するコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. 調味料はコンソメを使う
  2. 衣のサクサク食感を出すためにマヨネーズを使う
  3. 衣が剥がれないよう小麦粉はしっかりつける
  4. 油は中温の180度でカラッと揚げる
モス風オニオンリングを再現するために、衣はコンソメで味付けします。さっくり揚げるには衣にマヨネーズを入れるのがポイント。マヨネーズは油分のため、揚げると水分が蒸発して衣の風味が良くなりますよ。玉ねぎに小麦粉をまんべんなくつけると、衣が剥がれにくくなります。

油を中火で4〜5分熱し、乾いた菜箸で衣を入れたときに細かい泡がシュワシュワッと上がってくる程度がおよそ180度です。外側がきつね色になるまでしっかり揚げるとサクッとした食感に仕上がりますよ。

カラッとさっくり！モス風オニオンリング再現レシピ

藤のカゴに盛られたモス風オニオンリング

Photo by あんりちこ

調理時間 20分
サクサクのモス風のオニオンリングを再現。モス風に仕上げるには衣をまんべんなくつけ、中温でカラッと揚げましょう。

衣をしっかりつける工程や油の温度の確認方法を参考にモス風のオニオンリングを作ってみてくださいね。玉ねぎの甘みを感じる味わいに手が止まりませんよ。

材料（2〜3人分）

トレーの上に置かれたオニオンリングの材料

Photo by あんりちこ

作り方

1.玉ねぎを切る

白いトレーに置かれた両端を切った玉ねぎ

Photo by あんりちこ

玉ねぎの両端を切り落とし、皮を剥きます。
白いトレーに置かれた1cmの厚さで輪切りにした玉ねぎ

Photo by あんりちこ

切り落とした面に対して平行になるよう、1cmの厚さで輪切りにします。
白いトレーに置かれたバラバラにした輪切りの玉ねぎ

Photo by あんりちこ

1枚ずつ輪を外しておきます。

2.衣を用意する

ポリ袋に入った小麦粉と玉ねぎ

Photo by あんりちこ

ポリ袋に小麦粉と玉ねぎを入れます。袋に空気を入れて口を閉じ、袋を振って玉ねぎに小麦粉をまぶします。
ボウルの中で衣を混ぜ合わせている様子

Photo by あんりちこ

ボウルに衣の材料をすべて入れ、混ぜ合わせて衣を作ります。

3.揚げる

フライパンの中にサラダ油が入っている様子

Photo by あんりちこ

フライパンにサラダ油を3～3.5cmほど入れます。180度まで加熱します。
フライパンの中で衣が揚がっている様子

Photo by あんりちこ

菜箸で衣を入れてシュワっと上がれば適温です。
フライパンの中で玉ねぎを揚げている様子

Photo by あんりちこ

玉ねぎを衣にくぐらせます。フライパンに入れ、両面をそれぞれ3分ほど揚げます。
網の上で揚げたてのオニオンリングの油を切っている様子

Photo by あんりちこ

外側がきつね色になったら網にあげ、余分な油を切って完成です。

よくある質問

新玉ねぎでも作れますか？

新玉ねぎでもオニオンリングを作ることは可能です。普通の玉ねぎと比べると水分が多いため、揚げるとやわらかい食感に。モス風のサクサク食感を味わうなら、普通の玉ねぎをおすすめします。
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