離乳食2ヶ月目はどう進めるのが正解？管理栄養士ママが解説します (2ページ目)

離乳食2ヶ月目のメニュー・献立例

（※2,6）

1回の離乳食でバランスをとろうとするのではなく、一日もしくは一週間を通してバランスを取るようにします。一日のなかで炭水化物とビタミン・ミネラル類、たんぱく質を摂れるように心がけましょう。一週間のなかでさまざまな食材を摂れるように工夫するとバランスがよくなります。（※7）

離乳食の献立はどう立てたらいいの？考え方のコツと献立例を管理栄養士ママが解説

「離乳食の献立ってどう立てたらいいの？」「組み合わせを考えるのが大変！」と思っていませんか？離乳食の献立は、ポイントを知っておけば簡単に組み立てることができますよ。この記事では、管理栄養士が離乳食の段階別のポイントと献立例をご紹介しています。

甘みのあるとうもろこしと食パンを合わせるひと品です。だし汁を加えて作ることでうまみがしっかりと感じられます。味付けなしでも素材の味をしっかりと楽しめますよ。とうもろこしは裏ごしすることで滑らかになり、食べやすくなります。

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しらすは塩分を含むので、離乳食用にペーストを作る際は熱湯で塩抜きをして使いましょう。そのままだと食べづらい場合は里芋やじゃがいもなどの口当たりの良い、いも類と合わせると食べやすくなりますよ。（※8）

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素材の甘みがしっかりと味わえるひと品です。かぼちゃをやわらかく加熱して使うのがポイント。すりつぶして滑らかなペーストに仕上げます。ペーストの硬さは赤ちゃんの発達に合わせるようにしましょう。ミルクと合わせてスープにするのもおすすめですよ。（※2）

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さつまいもの甘みがしっかりと味わえる、シンプルなペーストです。ポイントはしっかりとやわらかくなるまでゆでること。ほかの材料を合わせずともしっかりと素材の味を楽しめますよ。

りんご果汁とお湯、さつまいもペーストを鍋で合わせ、ひと煮立ちさせるアレンジもおすすめです。

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ブロッコリーをペーストにするときは花蕾の部分を使います。ゆで汁を加えて調整して、赤ちゃんが食べやすい硬さに仕上げましょう。もそもそして食べづらいときには、さつまいものペーストやおかゆと混ぜると食感がよくなります。

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