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高温、短時間で食感キープ!小松菜と油揚げのサッと炒め
調理時間
7分
小松菜のシャキッと感と油揚げのカリッと感、異なる2つの食感が楽しめるレシピです。食材の食感を残すコツもお伝えします。家で作ると、食感の良さやしょうゆの香ばしさに家族のお箸が止まらず「ごはんおかわり!」の声が行き交いました。
小松菜はおいしいだけではなく、薬膳においても優秀で、気の巡りが乱れたイライラ時に食べると良いとされています。
小松菜はおいしいだけではなく、薬膳においても優秀で、気の巡りが乱れたイライラ時に食べると良いとされています。
材料(2人分)
下ごしらえ
小松菜をざく切りにする
土がついている小松菜の根の部分はしっかりと洗い、5cm幅のざく切りにします。茎と葉を分けておきます。
作り方
1.油揚げにしょうゆを塗る

Photo by 田中奈津子
分量の半量のしょうゆを油揚げの裏と表に薄く塗ります。
2.フライパンで油揚げを焼く

Photo by 田中奈津子
フライパンを中火にかけ、油揚げをのせます。フライパン返しで押さえ付けながら両面がカリッとするまで中火のまま焼き、取り出します。粗熱が取れたら1cm幅に切ります。
※基本は油をひかずに焼きますが、テフロン加工ではないフライパン使用の際には少量の油をひいてください。
3.小松菜を炒める

Photo by 田中奈津子
フライパンをサッと拭き、強火にかけて油を熱します。そこに塩を加えます。

Photo by 田中奈津子
5cm幅のざく切りにした小松菜を茎から炒めます。10秒ほど炒めたら葉を加えます。
4.油揚げを戻して炒め合わせる

Photo by 田中奈津子
油揚げを加えて強火のまま10秒ほど手早く炒めます。
5.フライパンにしょうゆを回し入れる

Photo by 田中奈津子
残りのしょうゆを回し入れて全体を炒め合わせます。香ばしい香りが立ったら火を止めます。お皿に盛って完成です。
コツ・ポイント
- 小松菜は高温でサッと炒める
- 油揚げは押さえ付けながら焼く
- 小松菜を炒める前に塩をあらかじめ加えておく
- 最後に回し入れるしょうゆは塩加減を見て調節する
小松菜は高温、短時間で炒めて食感良く仕上げましょう。また、炒める前に塩を加えておくことで味付けが均等になります。油揚げはフライ返しで押さえつけながら焼くと、カリッと焼けますよ。
すぐに完成。小松菜と油揚げで炒めものを作ろう
具材を火にかけてからあっという間にでき上がる炒め物です。最後に回し入れる" 焦がしじょうゆ" の香ばしさが加わると、小松菜と油揚げのおいしさがぐっと際立ちますよ。おかずにはもちろんですが、七味を振ればお酒のおつまみにもぴったりです。
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