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プロが教える。砂糖カリカリさつまいもバター焼きのレシピ
調理時間
15分
王道の組み合わせ「さつまいも」と「バター」。そんな相性抜群のふたつを組み合わせて作るレシピです。子どもも大人も大好きな、甘じょっぱい味つけに仕上げます。簡単に作れて、やみつきになるおいしさです。コツをつかめば、外側はカリッと中はホクホクした食感になります。
さつまいもをスティック形に切るのがおすすめですよ。おやつやおつまみとして、手軽にパクパク食べられます。
さつまいもをスティック形に切るのがおすすめですよ。おやつやおつまみとして、手軽にパクパク食べられます。
コツ・ポイント
- さつまいもを電子レンジで加熱して調理時間を短縮する
- さつまいもは、やや硬めに電子レンジで加熱する
- さつまいもの水けをしっかり拭きとる
- バターは火をつける前のフライパンに入れる
- さつまいもは焼き色がつくまでさわらない
- 砂糖が溶けるまでしっかり焼く
さつまいもは調理に時間がかかりますが、電子レンジで加熱すると時短できます。このとき、やや硬めに加熱すると形崩れ防止に。電子レンジで加熱後のさつまいもの水けをしっかり拭きとると、カリッと仕上がりますよ。
バターは焦げやすいので、火をつける前のフライパンに入れましょう。さつまいもは形を崩さないために、表面に焼き色がつくまでさわらないようにしてください。砂糖が溶けるまでしっかり焼くと、カリカリになります。
バターは焦げやすいので、火をつける前のフライパンに入れましょう。さつまいもは形を崩さないために、表面に焼き色がつくまでさわらないようにしてください。砂糖が溶けるまでしっかり焼くと、カリカリになります。
材料(2人分)
作り方
1.さつまいもをスティック状に切る
Photo by 村田真希
さつまいもを厚さ1cmの輪切りにし、1cm幅のスティック状に切ります。水にさらし、ザルにあげます。
2.電子レンジで加熱する
Photo by 村田真希
耐熱容器に入れふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで2分加熱します。
3.水けをしっかり拭き取る
Photo by 村田真希
加熱後のさつまいもの水けを、キッチンペーパーでしっかり拭きとります。
4.フライパンで焼く
Photo by 村田真希
冷たいフライパンにバターを入れ、中火にかけます。バターがとけたら、さつまいもを重ならないように入れ、表面に焼き色がつくまでさわらず焼きます。
Photo by 村田真希
砂糖と塩を全体に振り入れます。甘みを感じるには、塩味も必要です。砂糖が溶けるまで、焦げないように焼けば完成です。
よくある質問
無塩バターで作れますか?
無塩バターでも作れます。その場合は、塩の量をひとつまみ(親指・人さし指・中指の3本でつまめるくらいの分量)に変更しましょう。また、バター以外の油脂を使うことでアレンジできます。ごま油を使うと大学いも風に、オリーブオイルを使えばあっさりした味わいになりますよ。
味つけをアレンジできますか?
おやつには少し砂糖を増やしてもおいしいですよ。砂糖を減らせば、お酒のススムおつまみになります。さつまいもはスパイスと相性がいいので、シナモンパウダーを加えるのもおすすめです。砂糖を加えず、クミンやチリパウダーなどで味つけするとエスニックな味になります。
さつまいもの黒い汚れは何でしょう?
さつまいもの切り口からでる乳白色の液体"ヤラピン"とよばれる成分が、酸化して黒く変色したものです。黒い汚れのような部分は、食べるのにはむかないので取りのぞきましょう。
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