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炊飯器で簡単♪梅干しと黒豆のふっくらご飯
調理時間
90分
*黒豆の浸水時間は含みません。
乾物マイスター・だしソムリエのリリです。昔ながらの乾物屋の長女に生まれ、幼い頃からずっと身近に乾物がありました。乾物を活用した「ちょっと丁寧&健康になれるレシピ」をご紹介していきます。
黒豆といえば、おせち以外ではなかなか手が出ない食材という方もいるでしょうか?
実は、黒豆にはたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、脂肪酸が豊富に含まれており、お子様から年配の方まで全ての方にお摂り頂きたい栄養たっぷりの食品です。
ちょっとハードルが高い乾燥豆も、炊飯器を使えばあっという間にふっくら美味しく炊き上がります。
今回ご紹介する黒豆ごはんは、味のアクセントに梅干しを入れるのがポイント。ほのかなピンク色と梅干の香りが食欲をそそります。
実は、黒豆にはたんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、脂肪酸が豊富に含まれており、お子様から年配の方まで全ての方にお摂り頂きたい栄養たっぷりの食品です。
ちょっとハードルが高い乾燥豆も、炊飯器を使えばあっという間にふっくら美味しく炊き上がります。
今回ご紹介する黒豆ごはんは、味のアクセントに梅干しを入れるのがポイント。ほのかなピンク色と梅干の香りが食欲をそそります。
材料(4人分)
※使う黒豆の種類によって炊き上がりの発色が異なります。
※梅干の量はお好みで加減してください。
※梅干の量はお好みで加減してください。
コツ・ポイント
- 米を炊く時の水分量は、米の量よりも気持ち多めにするのがポイントです。
- 豆を浸けておいた水で炊飯しますが、豆のえぐみが気になる場合は新しい水を使ってください。
▼おすすめの黒豆はこちら
作り方
1.黒豆を水に浸す
Photo by 乾物マイスター リリ
黒豆は粒がそろっていて傷のないものを選びましょう。
写真は、兵庫産の丹波大黒豆です。(わたしが運営する「東京かんぶつスタイルショップ」でもご紹介しています。)
Photo by 乾物マイスター リリ
軽く洗って水に浸け、3時間以上置いておきます。
Photo by 乾物マイスター リリ
3時間経つと写真のようになります。
豆が水分を吸い、水に色素のアントシアニンが染み出しています。
2.米と豆、梅干しを合わせる
Photo by 乾物マイスター リリ
米はいつも通りに研いで、炊飯器の内釜に入れます。
Photo by 乾物マイスター リリ
まず、①で豆を浸していた水と(a)を入れ、水の量が3合の目盛りより少し多めになるようにします。(ここがポイント♪)
その後、豆、梅干し、昆布を入れ、30分ほどお米を浸水させます。
豆や梅干しは上に載せるだけでOK、混ぜなくても大丈夫です。
3.炊飯する
Photo by 乾物マイスター リリ
30分経ったら炊飯スイッチを押して米を炊きます。
ちょっとインパクトのある見た目ですが、炊き上がった直後は写真のようになります。
4.器に盛る
Photo by 乾物マイスター リリ
昆布と梅干の種を取り出し、梅干しをほぐしながらやさしく混ぜます。
Photo by 乾物マイスター リリ
取り出した昆布は千切りにして、ぜひ一緒に召し上がれ♪
米2合で作る場合は分量をすべて3分の2にすればOKですが、冷凍保存できるので多めに炊いておくのもおすすめです。
乾燥豆は保存性が高いので、新豆でなくとも浸水時間を多めにすると美味しく食べられます。そうはいってもあまり長期保存していると品質が落ちてしまうので、2年以内を目処に消費するのが良いですよ。
乾燥豆は保存性が高いので、新豆でなくとも浸水時間を多めにすると美味しく食べられます。そうはいってもあまり長期保存していると品質が落ちてしまうので、2年以内を目処に消費するのが良いですよ。
Instagramでも乾物のちょっと意外な使い方アイデアをご紹介しています♪
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