ライター : 乾物マイスター リリ

macaroniクリエイターズ / だしソムリエ

食感が楽しい簡単おつまみ♪かんぴょうとツナのカレー炒め

Photo by 乾物マイスター リリ

調理時間 25
乾物マイスター・だしソムリエのリリです。昔ながらの乾物屋の長女に生まれ、幼い頃からずっと身近に乾物がありました。乾物を活用した「ちょっと丁寧&健康になれるレシピ」をご紹介していきます。
突然ですが、おうちのパントリーにかんぴょうが眠っていませんか?
かんぴょうは夕顔の実をリボン状に細く削って乾燥させたもので、食物繊維やミネラルが豊富な食材です。生産量のほとんどを、栃木県が占めています。
煮物や昆布巻きのイメージが強いかんぴょうですが、炒めものにすると簡単に食べられます。
ツナ缶、玉ねぎと一緒にカレー粉で炒めれば、楽しい食感のおつまみに早変わり♪
かんぴょうが余ったら、ぜひ作ってみてくださいね!

材料(2人分)

コツ・ポイント

  1. かんぴょうは茹でて水にさらした後、あまりきつく絞らず、軽く水分を残しておくとパサパサにならず美味しく仕上がります。
  2. にんにくチューブは油はねしやすいので、火加減に注意してください。

作り方

1.かんぴょうを戻す

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今回使うかんぴょう10gは、このくらいの分量です。

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はじめに水で軽く洗い、表面の汚れを落とします。

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塩(分量外)を振ってよく揉みます。 塩で揉むと汚れや臭みが取れ、またゆでた時の食感がよくなります。

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軽く洗って水を替え、5分ほど浸けておきます。

2.かんぴょうをゆでる

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鍋にたっぷりのお湯を沸かしてかんぴょうを入れ、中火で10分ほどゆでます。 端をちぎって噛んでみて、好みの硬さになればOK。 水に引き揚げて軽く洗います。

3.かんぴょう、玉ねぎを切る

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かんぴょうを軽く絞り、1.5センチ程度に切っていきます。

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玉ねぎも1~1.5センチ角になるようザクザク切ります。

4.炒める

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フライパンにオリーブオイルを温め、にんにくチューブ、玉ねぎ、かんぴょうを入れて中火で炒めていきます。

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玉ねぎがしんなり柔らかくなってきたら、水分を軽く切ったツナ缶を入れてさらに炒めます。

5.カレー粉を加える

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全体に火が通ったらカレー粉、塩を入れます。

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さっと炒め合わせて出来上がりです。

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お好みで、黒こしょうをかけて召し上がれ♪ クリームチーズを添えて、和えながら食べるのもおすすめです。 もしあれば、ピンクペッパーもトッピングすると彩りよく仕上がります。
ビールや白ワイン、ハイボールにとってもよく合うと思います。
にんにく抜きで作れば、お弁当のおかずにもピッタリですね。
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