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しじみを冷凍すると栄養が8倍に!
しじみといえば、みそ汁の定番具材ですね。しじみのうまみがたっぷり溶け出したみそ汁は格別。そんなしじみは、殻つきのまま冷凍保存できることをご存知でしたか?冷凍保存すると長期保存できるだけでなく、うまみ成分・栄養も増していいことだらけ。この記事では、しじみの冷凍保存のメリットから、上手な砂抜きの方法、冷凍・解凍方法まで詳しくご紹介します。
しじみを冷凍保存するメリット
- うまみ成分・栄養が増す
- 長期間保存できる
- 調理の時間を短縮できる
うまみ成分・栄養が増す
しじみは冷凍すると細胞が壊れ、うまみ成分であるグルタミン酸やコハク酸が溶け出しやすくなります。冷凍してから調理することで、しじみのうまみをより楽しむことができますよ。
さらに、しじみに含まれる栄養としてお馴染みのオルニチンは、冷凍することで8倍に増えると言われています。しじみの栄養をたっぷりと摂りたいときは、冷凍するのがおすすめです。(※1)
長期間保存できる
生のしじみは、冷蔵では約2〜3日が保存期間の目安です。鮮度が落ちると、身が痩せておいしさが損なわれるため、購入してからすぐに調理する必要があります。
砂抜きして冷凍しておけば、約1か月はおいしさをキープしたまま保存できますよ。一度溶けたものを再度冷凍することは味が落ちたり、口が開きにくくなるためおすすめできません。1回分ずつ冷凍するか、使用する分だけ取り出したらすぐに冷凍庫に戻すようにしましょう。
砂抜きして冷凍しておけば、約1か月はおいしさをキープしたまま保存できますよ。一度溶けたものを再度冷凍することは味が落ちたり、口が開きにくくなるためおすすめできません。1回分ずつ冷凍するか、使用する分だけ取り出したらすぐに冷凍庫に戻すようにしましょう。
調理の時間を短縮できる
しじみを食べたいと思っても、砂抜きに数時間かかるためすぐに食べることはできません。時間があるときにまとめてしじみを砂抜きして冷凍しておけば、食べたいときにすぐに食べられますよ。解凍せずに使えるため、大幅に調理を時短できます。
しじみの正しい冷凍保存方法
保存期間:冷凍1か月
しじみを冷凍する前には、生のしじみを調理するとき同様、砂抜きが必須です。冷凍したしじみを解凍して、砂抜きすることはできません。きちんと砂抜きしておくことで、料理がおいしく仕上がりますよ。
殻付きのまま冷凍保存する方法と、加熱して殻から身を外してむき身で冷凍する方法があります。料理に合わせて下ごしらえしておけば、食べたいときにすぐに使えて便利ですよ。
しじみを冷凍する前には、生のしじみを調理するとき同様、砂抜きが必須です。冷凍したしじみを解凍して、砂抜きすることはできません。きちんと砂抜きしておくことで、料理がおいしく仕上がりますよ。
殻付きのまま冷凍保存する方法と、加熱して殻から身を外してむき身で冷凍する方法があります。料理に合わせて下ごしらえしておけば、食べたいときにすぐに使えて便利ですよ。
しじみの砂抜き方法
1. しじみをしっかりと洗う
ボウルにしじみを入れて、全体をやさしく洗います。殻が割れていたり、口が開いているものがあったら取り除きます。
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