一日200kcal以内を目安に食べ過ぎない

いくら低カロリー・低脂肪のアイスを選んだとしても、食べ過ぎると肥満につながってしまいます。

食事以外の間食から摂るエネルギーの目安は一日200kcalと言われているので、アイスを食べる際は、200kcal未満に抑えることを意識してみましょう。ダイエット中は適量で楽しむことがポイントです。(※4)

15時頃に食べる

人間には、体内時計に関わるBMAL1(ビーマルワン)という脂肪合成を促す遺伝子が備わっています。時間帯によって量が異なる遺伝子で、もっとも少ないと言われている時間帯は15時頃です。

つまり、15時頃に食べるものは脂肪として蓄えられにくいため、アイスを食べるときも、この時間帯を意識してみると良いでしょう。(※5)

手作りする

手作りのアイスクリームは、市販のものと異なり、砂糖の量を自分で調整できるので、甘さやカロリーを抑えて作ることができます。

作る手間はありますが、好きな甘さにすることができ、すっきり優しい味わいを楽しむことが可能です。ぜひ一度試してみてくださいね。

【Q&A】ダイエット中におすすめな市販のアイスは?

「氷菓」
ガリガリ君、アイスの実、サクレ レモンなどの氷菓は、低脂質・低カロリーでダイエット中にも罪悪感なく食べられるのでおすすめです。さっぱりした味わいなので食べ過ぎには要注意!

「低糖質・砂糖不使用アイス」
氷菓よりもミルク感や甘さを感じたい時は、SUNAO、ZEROなどの低糖質アイスがおすすめ。普通のアイスと栄養成分表示を比べると、その差は歴然です。(※2,3)

【Q&A】ダイエット中にアイスを夜食べてもよい?

アイスを夜食べることはおすすめできません。夜は食べたものが身体に蓄積しやすく、体脂肪が増加するおそれがあります。

そして、夜遅くに食べるものは、低脂肪で消化の良いものが推奨されています。種類にもよりますが、アイスは脂肪分が多いので、できるだけ夜食べることは避けましょう。(※6)

【Q&A】毎日食べても太らないアイスはある?

毎日食べても太らないかどうかは、アイスの選び方・食べ方・量、一日全体の食事量、運動量など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

毎日アイスを食べても、一日の摂取エネルギーが消費エネルギーを超えなければ理論上は太りません。ですが、特定の食品のみを摂取するダイエットは推奨されておりませんし、多くの食材からさまざまな栄養素をバランス良く摂ることが健康的なダイエットに繋がります。(※7)
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