ライター : 塚本 晴香

管理栄養士 / webライター

ダイエット中にスターバックスに行っても大丈夫……?

老若男女問わず多くの人から人気のスターバックスコーヒー。コーヒーはもちろんフードも販売しており、メニューも豊富です。ただ、ダイエット中の方はどうしてもカロリーが気になりますよね。

ヘルシーな商品を選んだり、カスタムでドリンクのカロリーを抑えたり、工夫次第でダイエット中も楽しむことができますよ。具体的におすすめの商品を見ていきましょう。

ダイエット向き。低カロリーなスターバックスのメニュー14選

低カロリーなスターバックスの飲み物8選

カロリー糖質量
ティー(カモミール)0kcal0.2g
エスプレッソ ソロ5kcal0.8g
ディカフェ ドリップコーヒー(アイス)6kcal1.0g
ドリップコーヒー(アイス)10kcal1.6g
カフェ アメリカーノ(アイス)11kcal1.6g
アーモンドミルクラテ(アイス)87kcal1.9g
ムース フォーム ラテ(アイス)109kcal10.6g
マンゴーパッションティーフラペチーノ®140kcal33.4g
(※1)
※「ミルク」使用、トールサイズの場合のカロリーと糖質量を参照しています。
スターバックスコーヒーの商品のなかでもっともカロリーが低いのは、0kcalのティー(カモミール)。ミルクを使用しないブラックコーヒー系も低カロリーなので、ダイエット中におすすめですよ。

ラテ系がお好きな場合は、アーモンドミルクラテムースフォームラテが比較的低カロリー。フラペチーノ®は、ホイップのトッピングがないマンゴーパッションティーフラペチーノ®ならカロリーが低いですよ。

低カロリーなスターバックスのフード6選

カロリー糖質量
アーモンドフロランタン158kcal16.7g
ベリーヨーグルト&ベリーグラノーラ171kcal27.6g
ヨーグルト&バナナグラノーラ192kcal20.5g
根菜チキン サラダラップ200kcal19.7g
バウムクーヘン207kcal18.8g
アメリカンワッフル248kcal28.5g
(※1)
ドリンクと一緒にお菓子または軽食を頼むこともありますよね。スターバックスコーヒーで販売しているお菓子でもっとも低カロリーなのが、158kcalのアーモンドフロランタン。小ぶりのため、ちょっと甘いものが食べたいときにぴったりですよ。

また、軽食ならカロリーが低い根菜チキンサラダラップがおすすめ。ダイエット中は、フードのカロリーにも注意してくださいね。

スターバックスのカスタムでカロリーオフするポイント

ポイント

  1. ミルクを「無脂肪乳」に変える
  2. シロップを「バニラ」や「キャラメル」に変える
  3. ホイップやシロップを「なし」にする

ミルクを「無脂肪乳」に変える

スターバックスコーヒーは、ミルクもカスタマイズが可能です。ミルク、低脂肪タイプ、無脂肪乳、豆乳(調製豆乳)、アーモンドミルク、オーツミルク、ブレべの7種類があります。

スターバックスラテ(ホット)のトールサイズで比較してみると、ミルク223kcal、低脂肪タイプ181kcal、無脂肪乳139kcal、豆乳(調製豆乳)208kcal、アーモンドミルク154kcal、オーツミルク213kcal、ブレべ738kcal。とにかくカロリーを抑えたい場合は無脂肪乳にカスタマイズするのがおすすめですよ。(※1)

シロップを「バニラ」や「キャラメル」に変える

スターバックスコーヒーのシロップには、バニラフレーバー、キャラメルフレーバー、チョコレート、ホワイトモカがあります。

バニラフレーバーとキャラメルフレーバーは1ポンプ20kcal。対して、チョコレートとホワイトモカは1ポンプ52kcalとおよそ2.6倍のカロリーです。シロップの変更が可能であれば、バニラかキャラメルにカスタマイズしてカロリーオフしてみてはいかがでしょうか。(※1)
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