ライター : 塚本 晴香

管理栄養士 / webライター

ダイエット中にスタバを楽しむポイント・注意点

ポイント

  1. ドリンクのカスタムでカロリーを抑える
  2. 低カロリーなメニューを選ぶ
  3. 飲み過ぎ・食べ過ぎに注意
ダイエット中でもポイントを押さえれば、我慢せずにスターバックスコーヒーを楽しむことができますよ。スターバックスコーヒーの魅力のひとつでもあるカスタム。低脂肪タイプや無脂肪乳などに変更することでカロリーを抑えられます。

また、スターバックスコーヒーにはたくさんの商品があります。なるべく低カロリーなメニューを選ぶようにしましょう。そしてなにより、カロリーを摂り過ぎると体に脂肪が蓄積され、肥満につながるおそれが。くれぐれも飲み過ぎ・食べ過ぎには注意してくださいね。(※1,2)

スターバックスのカスタムでカロリーオフするポイント

ポイント

  1. ミルクを「無脂肪乳」に変える
  2. シロップを「バニラ」や「キャラメル」に変える
  3. ホイップやシロップを「なし」にする

ミルクを「無脂肪乳」に変える

スターバックスコーヒーは、ミルクのカスタマイズが可能です。ミルク、低脂肪タイプ、無脂肪乳、豆乳(調製豆乳)、アーモンドミルク、オーツミルク、ブレべの7種類があります。

スターバックスラテ(ホット)のトールサイズで比較してみると、ミルク223kcal、低脂肪タイプ181kcal、無脂肪乳139kcal、豆乳(調製豆乳)208kcal、アーモンドミルク159kcal、オーツミルク226kcal、ブレべ738kcal。とにかくカロリーを抑えたい場合は無脂肪乳にカスタマイズするのがおすすめですよ。(※1)

シロップを「バニラ」や「キャラメル」に変える

スターバックスコーヒーのシロップには、バニラフレーバー、キャラメルフレーバー、チョコレート、ホワイトモカがあります。

バニラフレーバーとキャラメルフレーバーは1ポンプ20kcal。対して、チョコレートとホワイトモカは1ポンプ52kcalとおよそ2.6倍のカロリーです。シロップの変更が可能であれば、バニラかキャラメルにカスタマイズしてカロリーオフしてみてはいかがでしょうか。(※1)

ホイップやシロップを「なし」にする

ダイエット中でとにかくカロリーオフしてスターバックスコーヒーを楽しみたい!そんな場合は、ホイップやシロップをなしにするのもひとつの方法です。

ホイップ(フラペチーノ®トールサイズ)は82kcal、シロップのバニラフレーバーとキャラメルフレーバーは1ポンプ20kcal、チョコレートとホワイトモカは1ポンプ52kcal。これらを省けばその分カロリーオフが叶いますよ。(※1)

ダイエット中に!スタバのおすすめカスタム5選

スターバックスラテのカスタマイズ

オーダー方法

  1. ミルクを無脂肪乳に変更
  2. ホットよりアイスのほうが低カロリー
エスプレッソにミルクを注ぐ、スターバックスコーヒーの定番商品であるスターバックスラテ。ホットのトールサイズの場合、ミルクが223kcalなのに対して無脂肪乳は139kcalとその差は84kcalもあります。

また、アイスのトールサイズの場合、ミルクが125kcal・無脂肪乳は79kcalと46kcalの差が。カロリーを少しでも減らすなら、無脂肪乳に変更してみてはいかがでしょう。(※1)
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