4. 酒が沸騰するまで加熱する

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酒が煮立つまで、蓋をせず中火で加熱します。

5. 蓋をして、3~4分蒸し焼きにする

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蓋をして弱火~中火の火加減で、3~4分加熱します。フツフツと弱く煮立つ状態をキープしてください。強火にすると、うなぎの中心が温まる前に表面が焦げてしまう原因になるため注意しましょう。

6. たれを加えて煮立たせる

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蓋を開け、うなぎのたれを加えてひと煮立ちして火を止めます。たれが少ない場合は、フライパンに酒大さじ1杯程度加えてから、たれを加えて温めるとよいでしょう。

温め方による仕上がりの違いは?電子レンジやグリルで温める方法も

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うなぎの蒲焼は、フライパン以外に、電子レンジや魚焼きグリルで温めることもできます。電子レンジで温めると、蒸らす効果が強いため、フワフワした食感に仕上がるのが特徴です。

一方、魚焼きグリルで温めると、直火で加熱するため、パリッと香ばしく温められます。フライパンで温める場合は、蒸し焼きにしたあと皮目を焼くため、電子レンジと魚焼きグリルの中間のような仕上がりとなります。好みの食感や自宅の調理器具の様子に合わせて、温め方を選ぶとよいでしょう。
電子レンジや魚焼きグリルで温める方法はこちら▼

たれも手作りするとうなぎの蒲焼きがより濃厚に!

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うなぎの蒲焼のたれが足りない場合は、自宅にある調味料で気軽に作ることができます。手作りすれば、より濃厚で自分好みの味にアレンジも可能。市販のうなぎの蒲焼にはたれが付いていない場合があったり、たれが付いていても丼にする場合は量が足りなかったりすることもあるので、手作りする方法を覚えておくと便利ですよ。

たれを手作りした場合も、うなぎをフライパンで温めたあとに、たれを加えて軽く煮絡めせて仕上げるとよいでしょう。
うなぎの蒲焼のたれのレシピはこちら▼

うなぎの蒲焼はフライパンで手軽に温めよう

市販のうなぎの蒲焼は、フライパンで温めると、ふっくら香ばしく仕上がります。たれも一緒に温められるので、手軽ですよ。加熱時間は3~4分と、意外と時短で仕上がるのもうれしいポイントです。

電子レンジや魚焼きグリルで温めることもできるので、自分に合う方法で温めるとよいでしょう。ご紹介した温め方のコツを押さえて、お店のようなうなぎの蒲焼を楽しんでください。

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