水切りもできる。ざるを使う盛り付け方

Photo by Uli

ざるに盛り付けると雰囲気が増すだけでなく、きっちり水が切れてふやける心配がありません。豪快に盛ってもおいしそうに見えますが、ここではひと口ずつ小分けにして盛る方法をご紹介します。

ひと口分ずつ箸でつまみやすいのが特徴です。ざるそばの盛り付けにも応用できるので、ぜひお試しください。

1. そうめんを指先でつまみ上げる

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冷水にそうめんを放ち、そうめんを指先でつまみ上げます。つまんだそうめんを冷水の中で泳がせるように動かし、麺の向きをそろえます。

2. 片方の手にかけて持ち替える

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つまみ上げたそうめん真ん中付近を、もう片方の手にかけて持ち替えます。

3. そのままざるにのせる

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手にかけた部分の輪が上になるように、そのままざるにのせます。

4. やや重ねながらざる全体に盛る

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同様に一列に並べたら、やや重なるように下段を並べていきます。そうめんの輪が隠れないように並べていくのがポイントです。ざる全体に並べて完成です。

油をまぶしておくとそうめんがくっつかない!

ざるに盛り付けたそうめんは時間がたつと、くっついてしまうことがあります。サラダ油、オリーブオイルなどをまぶしておくと、くっつくのが防げますよ。
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