ライター : 小嶋絵美

フードライター / 管理栄養士

ビヒダスヨーグルトとは?

Photo by macaroni

ビヒダスヨーグルトは乳酸菌とビフィズス菌BB536を使用した商品です。ビフィズス菌BB536は50年ほど前、赤ちゃんの腸内から採取されたもの。おなかにうれしい、さまざまな効能が期待されています。また、酸味が控えめで、まろやかなやさしい味わいも特徴です。(※1)

「ビフィズス菌BB536」を含むビヒダスヨーグルトの効果

効果

  1. 便秘や下痢の対策に役立つ
  2. 悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整える

便秘や下痢の対策に役立つ

ビヒダスヨーグルトのビフィズス菌BB536には整腸作用があり、便秘や下痢の対策に役立ちます。ビヒダスヨーグルトの魅力は、整腸作用が高いことです。研究によると、少量(カレースプーン1杯分ほど)でも、継続的な摂取で効能が期待できるといわれています。(※2)

悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整える

ビフィズス菌は腸内まで届き、乳酸や酢酸といった「有機酸」をつくります。有機酸に期待できるのは、強い殺菌作用。悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を整える作用があります。ビフィズス菌の生成する酢酸は腸の上皮を強くするため、O157の感染対策にもおすすめですよ。(※2)

【Q&A】ビヒダスヨーグルトは種類によって効果が異なる?

主な原材料主な効果・特徴
ビヒダスプレーンヨーグルト生乳
乳製品
・ビフィズス菌BB536を含む特定保健用食品
・腸内環境をよくする
ビヒダスプレーンヨーグルト 脂肪ゼロ乳製品・脂肪ゼロ
・おなかにうれしいビフィズス菌BB536を摂れる
ビヒダス ヨーグルト便通改善乳製品
ミルクオリゴ糖
砂糖
乳たんぱく質
ココナッツオイル
ゼラチン など
・甘さ控えめで脂質ゼロ
・ビフィズス菌BB536を20億個使用した機能性表示食品
・腸内環境を整える
ビヒダスヨーグルト プレーン加糖 4ポット乳製品
砂糖
乳たんぱく質
ココナッツオイル
ゼラチン など
・少量の食べきりサイズ
・手軽にビフィズス菌BB536を摂れる
(※1)
A:脂質を控えるならビヒダスヨーグルト脂肪ゼロ、甘さと脂質を控えめに便秘対策をするならビヒダス ヨーグルト便通改善がおすすめ。ビヒダスヨーグルト プレーン加糖 4ポットは、小分けにされているので手軽さが魅力ですね。好みで選びましょう。

【Q&A】ビヒダスヨーグルトは朝と夜ならいつ摂るのがおすすめ?

A:朝・夜どちらでもOKですが、食後がおすすめです。

ビヒダスヨーグルトは継続して食べることが大切。例えば「毎日、朝食後に食べる」といった習慣にして、食生活に無理なく摂り入れるといいでしょう。また、ビヒダスヨーグルトのビフィズス菌BB536は食後に摂ると、酸の影響を受けにくいですよ。(※3)
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