ライター : leiamama

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ふっくらもっちり!圧力鍋で玄米を炊く方法

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調理時間 40
*玄米を浸水する時間を除く
圧力鍋で玄米を炊くと、炊飯器で炊くときに比べてふっくらモチモチした食感に仕上がります。圧力鍋なら少ない量でも上手に炊け、加熱時間が短いので光熱費の節約にもなりますよ。浸水時間を長く取れない場合や、炊飯時間を短縮したいときには、圧力鍋での炊飯がおすすめ!この記事では、圧力鍋を使って玄米をおいしく炊く方法をご紹介します。
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コツ・ポイント

  1. 炊くときに塩を加える
  2. 浸水時間は調整可能
  3. 水加減で好みの固さにする

炊くときに塩を加える

塩を加えると、ぬかや胚芽の臭みを取り、水の吸収率を高めてふっくらモチっと炊き上がります。また、塩味が加わると玄米の甘みが増して、おいしくなりますよ。塩の目安は、玄米2合で小さじ1/3杯、玄米3合で小さじ2/3杯です。それ以上の場合は1合につきひとつまみ(約1g)加える程度にしてください。

浸水時間は調整可能

玄米は白米に比べ、しっかり浸水する必要があります。夏場で6時間、冬は12時間程度を目安に浸水するとふっくらと炊き上がりますよ。

しかし、圧力鍋で玄米を炊けば、浸水させなくても食べやすい食感に。玄米特有のプチプチした食感がお好きな方は、浸水なしですぐ炊くのがおすすめです。玄米の無洗米も販売されていますので、時間を短縮したい方は試してみてはいかがでしょう。

水加減で好みの固さにする

水加減の目安は、玄米の1.2~1.5倍です。圧力鍋の種類や好みの固さによって変わるので、何度か試してみてくださいね。

玄米の炊き上がりがパサついていると感じたときは、水の分量を増やすか、浸水時間を少し長めにとるといいですよ。反対にやわらかすぎるようなら、水の分量を減らして調整してください。

材料(2合)

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下ごしらえ

玄米を洗って浸水させる

ガラスのボウルで浸水させている玄米

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玄米は白米のようにとぐ必要はありません。浮いているごみやもみ殻を取り除いて、軽く洗ってから1〜2度水を替え、1時間浸水させます。

浸水させた玄米の水気を切る

ざるにあけて水気を切っている玄米

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浸水させた玄米はざるにあけて、水気を切ります。

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