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玄米を上手に炊くには水加減が重要!
おいしい玄米を炊くには、水加減が肝心です。正しい水加減にすれば、ふっくらもちもちに炊き上がりますよ。この記事では、玄米の水加減の目安やよくある質問をご紹介します。一度覚えてしまえば、いつでもおいしい玄米を食べられますね。
玄米を炊くときの水加減は容量の1.5倍が目安
玄米を炊飯するときの水加減は、玄米の容量の1.5倍が目安です。例えば、1合(180cc)の場合は270ccが目安と言えます。炊飯器・鍋・圧力鍋、いずれの調理器具でも水加減は同じように考えてOKです。
炊飯器の内釜に玄米用の目盛りがある場合は、そこに合わせれば簡単に水加減を調整できます。コースは玄米モードを選んで炊飯しましょう。
炊飯器の内釜に玄米用の目盛りがある場合は、そこに合わせれば簡単に水加減を調整できます。コースは玄米モードを選んで炊飯しましょう。
【号数別】玄米を炊くときの水の量
玄米の量 | 水の量 |
1合 | 270cc |
2合 | 540cc |
3合 | 810cc |
これで解決!玄米を炊く水加減に関するよくある質問
炊飯器に玄米モードがないときはどうしたら良いですか?
炊飯器に玄米モードがない場合は、通常モードで炊飯しましょう。その際には、玄米をしっかりと浸水させることが重要です。玄米の中心部まで吸水させるためには、約5〜6時間必要と言われています。夏場は約8時間、冬場は約12時間浸水させれば十分と言えるでしょう。
水加減は季節や気温で変えたほうが良いですか?
基本的には、季節や気温で水加減を変える必要はありません。ただし、冬場や気温の低い環境では浸水時間を通常よりも長くするとよいでしょう。半日以上、たっぷりと浸水させることでふっくらもちもちとした食感に仕上がります。
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