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簡単でおしゃれなキッシュ
キッシュ(Quiche)とは、もともとフランスの郷土料理ですが、今や日本でもすっかり有名ですよね。卵や生クリームを使って、お好みの野菜やハム、ベーコンなどを入れ彩りよく作れば、見た目もおしゃれで、おもてなしのひと品にもなってしまいます。しかも簡単にできるとあって、人気を集めています。
SNSを中心に玄米キッシュが大人気!
「玄米キッシュ」とは、キッシュの生地部分を玄米ご飯で作る料理です。玄米が体にいいということで見直されていますが、キッシュのタルト部分を玄米にすれば、低カロリーで腹もちもよく、満足感アップ!ということで、注目を浴びているんです。キッシュはおいしいですが、やっぱり気になるのはカロリーのこと……。玄米で生地を作ればその心配もいりません。
玄米キッシュの作り方
塩、小麦粉、牛乳を混ぜ、あらかじめ炊いておいた玄米に加え、材料がよくなじむようにすりつぶします。焼型にバターをぬり、手は水でぬらして、型の中でキッシュの土台部分が均等になるように、手でならしていきます。できたらオーブンで15分焼きましょう。
ほうれん草は下ゆでして食べやすくカット、玉ねぎは薄くスライスし、玉ねぎとほうれん草は軽く炒めます。同じフライパンで、サーモンを入れ、白ワインを注いで加熱し、皮と骨は取り除きます。ほうれん草と玉ねぎ、サーモンは卵、牛乳、生クリーム、しょう油で混ぜ合わせ、焼きあがった土台の上に流し入れます。
ピザ用のチーズをふりかけ、オーブンで30分前後焼いたら完成です。粗熱を取って少し冷ましてから型からはずしましょう。
玄米キッシュのレシピアイデア5選
1. きのこの玄米キッシュ
こちらは、パイ生地は薄力粉で作ります。炒めた玉ねぎ、にんじん、しめじ、ひき肉と玄米を混ぜ合わせて、パイ生地の中に流し込んでから、卵、牛乳、生クリームを混ぜたものを塩コショウで味つけしてトッピングします。最後にチーズをのせてオーブンで焼きましょう。 パイ生地はバターがわりに菜種油を使うと、さっぱりサクサクっと作れます。
2. チンゲン菜を使って
玄米は炊飯器で炊き、炊きあがったらゆかりを混ぜて少しすりつぶし、ラップでまとめて粗熱を取りましょう。焼型にクッキングシートを敷き、玄米とゆかりを混ぜたものを伸ばしながら型の大きさに合わせ、オーブンで焼きます。チンゲン菜、ベーコン、玉ねぎは食べやすく切り、フライパンで炒めて味をつけます。
牛乳、卵、コンソメで卵液を作り、土台が焼きあがったら炒めた具材を入れ、その上に卵液をかけて再度オーブンで焼いてください。玄米はしっかり冷ましたほうが、土台にするときに使いやすいので、冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。
3. 雑穀でもOK!ごはんdeキッシュ
炊きあがった玄米(あるいは雑穀米)は、バターと塩コショウを入れてよく混ぜておきます。焼型に土台として敷き詰めましょう。フライパンでハムとアスパラガスを炒め、味をととのえたら、土台の上に入れ、卵や牛乳で作った卵液を流し込みます。その上にオリーブとトマトを散らし、お好みでチーズをふりかけてオーブンで焼けばできあがりです。
まるでふわふわオムライスのようなキッシュが完成します。最後にケチャップをつけて食べてもおいしいですよ。
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