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生クリームがない!代用方法は?
生クリームは、シチューやクリームソースにはそのまま加えて、ホイップクリームにするなら泡立てて……と料理によって使い方が異なるのが特徴です。
ホイップクリームとそのままの生クリームは質感が違うため、代用品も異なるのがポイント。この記事ではホイップなし・ありの2パターンに分けて、生クリームの代用アイデアをご紹介します♪
ホイップクリームとそのままの生クリームは質感が違うため、代用品も異なるのがポイント。この記事ではホイップなし・ありの2パターンに分けて、生クリームの代用アイデアをご紹介します♪
【ホイップしない場合】生クリームの代用方法3選
1. 牛乳+バター
牛乳とバターを合わせると、生クリームと同じようにコクがありまろやかな代用クリームを作ることができます。
「牛乳:バター=3~4:1」を目安に用意し、鍋や電子レンジで加熱して溶かせばOK。スープやソース、お菓子作りにも使えますよ。お菓子作りには無塩バターを使用するのがポイントです。
牛乳とバターを使う代用生クリームの作り方はこちら▼
「牛乳:バター=3~4:1」を目安に用意し、鍋や電子レンジで加熱して溶かせばOK。スープやソース、お菓子作りにも使えますよ。お菓子作りには無塩バターを使用するのがポイントです。
牛乳とバターを使う代用生クリームの作り方はこちら▼
2. コーヒーミルク(コーヒーフレッシュ)
コーヒーミルク(コーヒーフレッシュ)と生クリームは似ていますが、主原料が異なり、コーヒーミルクは植物性脂肪、生クリームは乳脂肪が使われているのが特徴です。また生クリームの消費味期限は短いのに対し、コーヒーミルクは安定剤や保存料が含まれているため長く保存できます。
コーヒーミルクは生クリームと比べるとコクがなくあっさりとした味わいなので、ビーフシチューやスープの仕上げにかけるときにおすすめ。料理に使うときは、コンソメやバターを加えると深みがプラスされます。
コーヒーミルクは生クリームと比べるとコクがなくあっさりとした味わいなので、ビーフシチューやスープの仕上げにかけるときにおすすめ。料理に使うときは、コンソメやバターを加えると深みがプラスされます。
3. ココナッツミルク
ココナッツミルクとは、熟したココナッツの固形胚乳(内側の白い部分)から作られる食材のこと。ココナッツ特有の風味がありますが、ほかのミルクより脂肪分が多く濃厚でコクがあるため、生クリームの代わりとして使うことができます。
コーヒーに混ぜて飲んだり、煮込み料理やスイーツに使ったりするのがおすすめ。まろやかなミルク煮やポタージュスープなどが作れますよ。
コーヒーに混ぜて飲んだり、煮込み料理やスイーツに使ったりするのがおすすめ。まろやかなミルク煮やポタージュスープなどが作れますよ。
【ホイップする場合】生クリームの代用方法5選
4. 牛乳+ゼラチン
生クリームは脂肪分が多く濃度があるため、泡立てるとホイップクリームを作れるのが特徴。一方牛乳をいくら泡立ててもふわふわのクリームを作ることはできません。
そんな牛乳ですが、ゼラチンを合わせると固まるためクリームを作ることが可能。ふやかしたゼラチンを牛乳と混ぜ、お好みで砂糖を加えて泡立てればOKです。とろっとしたテクスチャーなのでデコレーション用には向きませんが、パンケーキやスコーンにかけるときにはぴったりですよ♪
そんな牛乳ですが、ゼラチンを合わせると固まるためクリームを作ることが可能。ふやかしたゼラチンを牛乳と混ぜ、お好みで砂糖を加えて泡立てればOKです。とろっとしたテクスチャーなのでデコレーション用には向きませんが、パンケーキやスコーンにかけるときにはぴったりですよ♪
5. 水切りヨーグルト
ヨーグルトを水切りするとしっかりとしたクリーム状になり、ホイップクリームと同じように使うことができます。絞り袋に入れてデコレーションもできるため、ケーキを作るときにもぴったり。スコーンやパンケーキにトッピングしたり、フルーツサンドを作ったりするときにもおすすめですよ。
水切りヨーグルトのクリームは生クリームと比べて、あっさり・さっぱりとした味わいに仕上がるのが魅力です。
水切りヨーグルトのクリームは生クリームと比べて、あっさり・さっぱりとした味わいに仕上がるのが魅力です。
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