ライター : とも

子育てフードライター

グラニュー糖の特徴

※画像はイメージです

原料

グラニュー糖の原料は「砂糖」と呼ばれる上白糖と同じ。さとうきびやてん菜から抽出した液体を精製し、結晶化させたものです。

同じ原料でも砂糖の種類が異なるのは、製法の違い。グラニュー糖は結晶化した原料を乾燥させて作ります。乾燥後に転化糖液をかけてしっとりさせる上白糖や、グラニュー糖をさらに細かくする粉砂糖とは製法が異なります。(※1)

カロリー

グラニュー糖100gあたりのカロリーは394kcalです。同量の上白糖は391kcal、三温糖は390kcalで大きな違いはありません。(※2,3,4)

用途

グラニュー糖はクセがない甘さが特徴です。そのため、香りを楽しむコーヒーや紅茶などに入れるのがおすすめ。また、上白糖にくらべて焦げにくいので色を活かしたいお菓子作るにも適していますよ。

グラニュー糖がないときに便利な代用品12選

1. 上白糖

ITEM

DM三井製糖 スプーン印 上白糖

¥231〜

内容量:1kg

※2023年3月7日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
日本で「砂糖」といえば上白糖のこと。グラニュー糖にくらべてしっとりしているのが特徴です。コクのある甘さと風味は、料理やお菓子などに幅広く活用できますよ。100gあたりのカロリーは391kcalでグラニュー糖とほぼ同じです。

しっかりと甘さがあるため、代用するときは量を少なめにすると良いでしょう。また、グラニュー糖にくらべて焦げやすいため、焼き色をつけたくない料理には控えたほうが良いです。(※3)

2. コーヒーシュガー

ITEM

DM三井製糖 ロザッティ

¥650〜

内容量:300g

※2023年3月8日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
コーヒーシュガーは、コーヒー専用の砂糖。氷砂糖に分類され、純度の高い糖液にカラメルを溶け込ませ、結晶化させて作ります。コーヒーに入れるとゆっくり溶け、コーヒーの風味やコクを引き立てますよ。

コーヒーシュガーは琥珀色のため、グラニュー糖の代用にすると料理やお菓子に色が付きます。煮物のような濃い色の料理に使うのがおすすめ。100gあたりのカロリーは394kcalです。なお、スティックタイプのコーヒーシュガーにはグラニュー糖が使われていることが多いです。(※5)
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