ライター : 発酵・フードデコレーターRisa

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クセになる甘辛味♪コチュチーズの照り焼きチキンのレシピ

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調理時間 3
*レンジ加熱時間除く
こんちには!
発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。

今回は、韓国の発酵調味料「コチュジャン」を生かした発酵時短レシピをご紹介いたします♪
コチュジャンを買ったものの冷蔵庫の肥やしになっている……そんな声をたまに聞きます。「コチュジャン」は、米やもち米、麹、唐辛子を使った韓国の調味料で、米由来の深みのある甘みが特徴です。

「コチュジャン」と「豆板醤」の使い分け方が分からない、という方もいるかもしれません。どちらもピリ辛調味料ですが、「豆板醤」はそら豆と麹、唐辛子を使った中国の調味料で、そら豆由来の旨味が特徴の発酵調味料です。

甘みを出したいときは「コチュジャン」、コクを出したいときは「豆板醤」を使用すると覚えてくださいね!

今回は、コチュジャン特有の複雑な甘みを生かし、あと引くおいしさの照り焼きチキンに仕上げています。ぜひ、おためしください♪

材料(2人分)

コツ・ポイント

  1. コチュジャンと砂糖、みりんを合わせることでより奥行きのある甘みを生み出します。
  2. 鶏もも肉をレンジでぷりぷりに仕上げるカギは発酵調味料!コチュジャン、みりん、料理酒、しょうゆ…と様々な発酵調味料パワーでぷりっとジューシーに仕上げます。

作り方

1.甘辛コチュだれを作る

調味料をすべてあわせる

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耐熱容器に(A)の材料をすべて入れ、よく溶いておきます。

2.鶏肉をたれに浸して加熱する

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鶏肉の皮面を下にして①のたれに浸し、ラップをかけずに電子レンジ600Wで4分30秒加熱します。

3.上下を返して再び加熱する

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下にしていた鶏肉の皮面が上になるようにひっくり返し、再びラップをかけずに電子レンジ600Wで4分加熱します。

4.チーズをのせて加熱する

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切り分けて耐熱皿にのせ、とろけるチーズを上に広げます。ラップをかけずに電子レンジ600Wで30秒加熱し、チーズがほどよく溶けたら完成です。

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アツアツごはんにのせて照り焼きチキン丼にしたり、ホットサンドにしたりするのもおすすめです♪
コチュジャンの使い道に困ったらぜひ挑戦してみてください。

私のInstagramでは、おみそや醤油、塩麹などさまざまな発酵調味料の特性を生かした発酵時短レシピをご紹介しています!
使い道に困ったら…ぜひ遊びにきてくださいね♪
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