1位 卵焼き(36票)

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子どもからお年寄りまでみんなが大好きな卵焼き。見た目が黄色いため、「金運」や「財の豊かさ」を表す縁起物とされています。

恵方巻に入れるとボリュームが出るほか、彩りもグンとアップ。ふんわりやさしい口当たりや、どんな具材とも合わせやすい万能さも魅力といえるでしょう。

甘く味付けするも良し、塩だけでシンプルに仕上げてもOKです。卵焼き器がなければ、丸いフライパンや電子レンジでも作れますよ。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた恵方巻の人気具材を、続けて紹介していきます。

6位 あなご(19票)

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長い胴体が特徴のあなごは、古くから長寿の象徴として親しまれてきました。縁起が良いため、恵方巻の具材にも重宝されています。

入れる際は蒲焼きにするのが一般的。ふっくら甘くて香ばしく、酢飯のさっぱりとした酸味と相性抜群です。

ちなみにあなごではなく、姿かたちが似ているうなぎを入れるのも定番。あなご同様「長生き」を意味するほか、「うなぎのぼり」という言葉があるように、「上昇、出世」の意味を持ちますよ。

7位 ネギトロ(18票)

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ねっとりとした口当たりや、適度な脂ノリがあとを引くネギトロ。老若男女問わず、みんなに親しまれている食材ですよね。

恵方巻の具材としても大人気。筋がなくてやわらかいため、子どもやお年寄りでも食べやすいのが魅力です。

そんなネギトロ、価格が手頃なキハダマグロのサクを買ってきて、自分で作ると低コスト。マヨネーズを少量混ぜ込むと、トロのようなまろやかでコクのある味わいに仕上がりますよ。

8位 カニ風味かまぼこ(15票)

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恵方巻にカニを入れたいけれど予算オーバー……。そんなときに重宝するのがカニ風味かまぼこです。

リーズナブルなだけでなく、切ったりゆでたりせずにすぐ使えるのが魅力。また鮮やかな赤色なので、彩りアップにも役立ちます。

まぐろやサーモンなどの海鮮とマッチするのはもちろん、ほかのどんな具材とも好相性。ツナマヨ、きゅうり、レタスなどと合わせてサラダ巻にすると、小さな子どもや生ものが苦手な人に大ウケ間違いなしですよ。

9位 桜でんぶ(14票)

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桜でんぶは、鯛やたらなどの白身魚をほぐして煎り、食紅で色付けしたもの。「鯛=おめでたい」の語呂合わせから、縁起の良い食材とされています。

美しいピンク色とやさしい甘みが持ち味。恵方巻に入れると彩りがアップするほか、味のアクセントに大活躍です。

市販品を使ってもいいけれど、手作りすれば好みの甘さや色みにできますよ。お弁当やちらし寿司にも役立つので、レシピをマスターしておくと便利♪

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