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手軽に作れる!おうちでかんたん参鶏湯
調理時間
45分
韓国本場の参鶏湯は丸鶏や漢方を使うので、食材の準備から下処理までとても手間がかかってしまいます。しかし、丸鶏の代わりに骨の付いている手羽元を使い、手に入れにくい漢方の代わりにねぎや生姜を使うことで、おうちで手軽に作ることができますよ。
寒い季節になったら、生姜たっぷりの参鶏湯で体の芯から温まってくださいね。
寒い季節になったら、生姜たっぷりの参鶏湯で体の芯から温まってくださいね。
材料(2〜3人分)
コツ・ポイント
コツ・ポイント
- 手羽元に切り込みを入れる
- 塩加減はお好みで
手羽元に切り込みを入れることで、食べやすくなります。
塩加減はお好みで調整してくださいね。
下ごしらえ
もち米を水に浸す
Photo by ボウルに入ったもち米
もち米は洗ってボウルに入れ、かぶるくらいの水に10分ほど浸します。ざるに上げて水気を切ってボウルにうつし、ごま油をまぶします。
作り方
1.手羽元を洗い、切り込みを入れる
Photo by ボウルに張った水で手羽元を洗う様子
手羽元を洗います。
Photo by 手羽元に切り込みを入れる様子
骨に沿って切り込みを入れます。
2.ねぎを切る
Photo by ねぎを切る様子
ねぎを5cm幅にカットします。
青い部分から香りと旨味がよく出るので、一緒に入れてください。
3.しょうがを切る
Photo by しょうがを切る様子
しょうがは皮付きのまま、3mm程度の幅で切っておきます。
4.にんにくをつぶす
Photo by 包丁の腹でにんにくを潰す様子
にんにくは包丁の腹を使ってつぶしておきます。
5.玉ねぎの皮を剥く
Photo by 皮を剥いた後の玉ねぎ
玉ねぎは1/2個をカットせず、そのまま使います。
玉ねぎの甘さは、玉ねぎの持つ辛み成分に熱が加わることで甘味へと変わります。カットせず煮込むことで、熱を加える前に辛み成分を逃さず、とても甘く煮込むことができます。
6.鍋に具材を入れて火にかける
Photo by 具材が入った鍋に水を注ぐ様子
鍋にカットした食材、酒、もち米、塩を入れます。
Photo by 具材がひたひたになるまで水を張った鍋
そこにひたひたになるように水を加え、強火にかけます。
7.沸いたらアクを取り、弱火で煮込む
Photo by おたまでアクを取る様子
沸騰したらアクを取り除き、少しずらした状態でフタをして、30~40分ほど弱火で煮込みます。
8.盛り付ける
Photo by サムゲタンをよそった器
食べる直前にこしょうをかけると、ピリッとしたアクセントと香りを楽しめますよ。
こんな楽しみ方もおすすめ!
参鶏湯は食べるときに自分で塩を足したりと調整できるので、いろいろな塩を足してみるのがおすすめ!岩塩や、梅塩、抹茶塩などお好みの塩を試してみてください。
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