主なチョコレートの賞味期限

チョコレートは比較的傷みにくいお菓子ではありますが、いつまでも食べられるわけではありません。また、種類によって賞味期限に違いがあります。一般的に、シンプルなチョコレートは賞味期限が長く、生クリームやフルーツが入っているものは賞味期限が短いのが特徴。

ここでは、主な市販チョコレートの賞味期限をご紹介します。メーカーや商品によって差があるため、あくまでも目安としてくださいね。

主なチョコレートの賞味期限まとめ

  1. プレーンタイプの板チョコレート(タブレットショコラ) : 6ヶ月~2年
  2. ボンボンショコラ :14日程度
  3. 生チョコレート・ガナッシュ:30日程度

チョコレートは常温に戻すとおいしい!

冷蔵庫からチョコレートを取り出したら、すぐ口に入れたくなるもの。ですが、よりおいしく食べるなら少し待つのがポイントですよ。

冷蔵庫から取り出して10~20分ほど常温に置くと、チョコレートの脂肪分であるココアバターが溶けて口当たりがよくなります。チョコレートならではのなめらかな口どけを感じたい方は、ぜひ試してみてください。なお、レンジで温めたり暖房器具のそばに置いたりするのはNG。

もちろん、板チョコレートの固さを味わいたいときは、蔵庫から出してすぐ食べてOKですよ。

チョコレートは冷凍よりも冷蔵保存がおすすめ!

チョコレートを保存する際は、適正保存温度にできるだけ近づけるのがポイントです。板チョコレートなら20℃以下、 生チョコレートやガナッシュは10℃以下で保存するとおいしさを保つことができますよ。

冷凍庫内は温度が低すぎるため、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめ。上手に保存すれば賞味期限まで風味を損なうことなく食べられるので、ぜひ試してみてくださいね。
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