チョコレートは冷凍保存できる？味に変化は？適切な保存方法や賞味期限を解説

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ライター : とも

子育てフードライター

甘いもの好き必見！チョコがけの贅沢シリーズが新登場

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チョコレートは冷凍できる？

「チョコレートをストックしておきたい」「高級チョコレートを少しずつ食べたい」と思ったとき、冷蔵保存できるか気になったことはありませんか？

チョコレートは種類によって冷凍できるかどうかが異なります。ガトーショコラやブラウニーなどチョコレートを使用したケーキや、チョコレートデニッシュのようなパンは冷凍できますよ。

ただし、チョコレート自体は冷凍すると風味が落ちるためあまりおすすめしません。

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チョコレートの適正保存温度

普段、チョコレートをどのように保存していますか？何となく常温にしたり、冷蔵庫に入れたりしがちですが、実はチョコレートは種類によって保存に適した温度が異なるんですよ。ここでは、代表的なチョコレートの適正温度をご紹介します。

チョコレートに適した保存温度まとめ

板チョコレート（タブレットショコラ）： 20℃以下
ボンボンショコラ： 15℃前後
生チョコレート・ガナッシュ：10℃以下

なお、板チョコやボンボンショコラは、室温が低い時期は常温保存可能です。商品表示を確認しておくと安心です。

手作りの生チョコは冷凍できる？

手作りチョコレートのなかで人気が高い生チョコ。プレゼントやイベント用に作る方も多いことと思います。手作りの生チョコは、冷凍保存が可能です。急な温度変化を避けるため、冷蔵庫でしっかり冷やしてから冷凍庫へ。

再冷凍すると味が落ちるので、食べ切れる量に小分けすると良いです。ラップでぴったり包み、ジップ付き保存袋に入れると1ヵ月程度日持ちしますよ。

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冷凍チョコレートの風味が落ちる理由とは？

チョコレートは、冷凍すると風味が落ちてしまいます。その理由は冷凍庫内の温度。日本の家庭用冷蔵庫は、冷凍庫内の温度が-18℃と定められています。先ほどご紹介したチョコレートの保存適正温度である10～20℃以下にくらべると、かなり低いのです。

チョコレートに含まれる脂肪分は冷えて固まる性質があり、風味が悪くなります。また、冷凍庫から出したときの急激な温度変化によって、表面に白い粉が浮いてしまうことが。有害ではないものの、口当たりがよくありません。これらの理由から、チョコレート自体の冷凍保存は避けたほうが良いでしょう。