刺身の賞味期限は？保存法別・魚の種類別に保存期間の目安をチェック (3ページ目)

刺身の賞味期限は？保存法別・魚の種類別に保存期間の目安をチェック

ひと口頬張れば、口いっぱいに魚の旨味が広がる刺身。鮮度が重要な食品だけに、賞味期限がどれくらいか、どういった保存法が適切なのか気になるところですよね。そこで本記事では、刺身の賞味期限を冷蔵・冷凍別、魚の種類別に解説！賞味期限が切れた刺身の取り扱いも要チェックですよ。 2022年11月23日更新

・赤黒く変色している
・表面に白い膜・ぬめりがある
・水分が抜けてパサついている
・カビが生えている

刺身が腐ると、血合いのように黒く変色したり、表面にぬめりが出たりしてきます。雑菌が繁殖している可能性があるため、少しでも異常が見られた場合は、すぐに処分するようにしましょう。

・苦い味がする
・酸っぱい味がする
・通常よりもねっとりしている

におい・見た目に異常が見られなくても、口に含んだときに違和感を感じることも。魚には通常感じられない酸っぱさ、苦味がある場合は腐っている可能性が高いです。異常を感じたら飲み込まず吐き出し、口の中をよくすすいでください。

賞味期限・消費期限を確認して、安全に刺身を楽しもう

刺身の消費期限は冷蔵保存で1～3日、冷凍すると2～3週間ほど。ただし魚の種類によって期限は異なるため、パッケージ記載の表示をよく確認しましょう。期限が切れた刺身は、状態をよく確認してから食べるようにしてくださいね。

【参考文献】

（2022/11/21参照）

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