ライター : いとう まさと

WEBライター

刺身の消費期限・賞味期限は?種類別に日持ちをチェック

ごはんのお供にも、おつまみにもうってつけな刺身。新鮮な魚の旨味を楽しめるとあって、幅広い世代に人気ですよね。

ただ、新鮮さが大事なだけに賞味期限には注意が必要です。この記事では、冷蔵・冷凍の保存法別、魚の種類別に刺身の賞味期限をチェック。賞味期限が切れた魚の食べ方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

賞味期限と消費期限の違い。刺身はどっち?

賞味期限と消費期限の違い

賞味期限は記載された年月日まで、品質が変わらずおいしく食べられる期間のこと。一方、消費期限は記載の年月日まで、食品を安全に食べられる期間のことです。

賞味期限はチーズやペットボトル飲料など、傷みにくい食品に表示されていて、消費期限は食肉や生菓子など、傷みにくい食品に表示されています。ただし、いずれも未開封で正しい保存方法を守った場合に適用されるものです。(※1)

刺身にはどちらが記載されている?

刺身や寿司など、生の魚は傷みやすいので消費期限が記載されています。一方、冷凍された魚には賞味期限が記載されていることが多いですよ。

とくに消費期限が記載されているものは、時間が経つほど安全性が低下します。安心しておいしく食べるためにも、なるべく早く消費するようにしましょう。

【保存法別】何日まで?刺身の消費期限・賞味期限の目安

冷蔵保存した刺身の消費期限・賞味期限

刺身を冷蔵保存した際の消費期限は1~3日ですが、魚の種類によって保存期間の目安は変わってきます。また、販売店によって期限の設定は異なり、保存状態によって日持ちは変わってくるので、あくまで目安としてとらえてください。

また、1~3日もつとしても、お刺身は買った当日中に食べきるのが基本。安全に新鮮なおいしさを楽しむためにも、なるべく早く食べるようにしましょう。

冷凍保存した刺身の消費期限・賞味期限

刺身を冷凍保存した際の消費期限の目安は2~3週間。ただし、冷凍前の状態・魚の種類によっても保存期間は変わってくるので注意が必要です。また、青魚など足が早い魚種は冷凍せず、当日中に食べることをおすすめします。

お刺身を冷凍する際はいくつかのコツが必要です。おいしく鮮度を保って保存するためのポイントを確認したい場合は、下記の記事を参考にしてみてください。

刺身の冷凍保存方法はこちら▼
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