辛ラーメンでつくる。野菜たっぷり旨辛プデチゲ風ラーメン

Photo by Yuru.

皆さま、はじめまして！
主にInstagramで料理やお菓子など「食」に関する投稿をしている「Yuru.」と申します＾＾

私は料理やお菓子を作って写真を撮ることが好きで、Instagramでも大雑把なレシピを気まぐれに発信しているのですが、こちらでは調理中の「おいしい瞬間」と共に分かりやすく丁寧なレシピを皆さまにお届けできたらと思っています！

世界各国でファンも多い韓国の人気インスタントラーメン「辛ラーメン」。ご存知の方、食べたことがある方もきっとたくさんいらっしゃいますよね。

私は辛いものが好きですが、思っていた以上に辛ラーメンが辛くてびっくりしたので、辛いものが苦手で食べにくいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか…？
そんな方でも楽しめるように、ほど良い辛さに仕上げた旨辛アレンジレシピをご紹介します！

韓国では定番の鍋でもある、ソーセージやランチョンミート等の加工肉が入った「プデチゲ」風に仕上げたラーメンと、アレンジしたスープの活用方法もご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪

調理時間 20分

材料

■アレンジスープ用　
豚バラ肉（薄切り） 100g
しいたけ 2-4個
長ねぎ 1本
水 1000cc
辛ラーメン(付属スープの素・かやく) 1食分
牛肉ダシダ大さじ1
　　
■煮込み用(1人分あたり) 　
アレンジスープ 1/2量程度
辛ラーメン(麺) 1/2-1袋分
ランチョンミートお好みの量
ウインナーソーセージお好みの量
とろけるチーズお好みの量
卵 1個
　　
■おすすめのトッピング　
もやし 1袋
ニラ 3-5本
キャベツ 1/4玉
水 50cc
和風だし(顆粒) 大さじ1
　　
糸唐辛子適量
ごま油お好みで

材料について

豚バラ肉の脂が気になる方は豚肩ロース肉で代用するのもおすすめです。
チーズはなくても美味しいですがあるとよりコクが出ます。通常の辛ラーメンより辛さは抑えられていますが、辛いのが苦手な方はマイルドになって食べやすくなると思うので、スライスタイプ・シュレッドタイプお好みのものでどうぞ！
トッピング用の野菜はラーメンに対して多めの分量になっています。3種類揃えるのが大変な場合、特にキャベツが甘さと食感がどちらも感じられるので個人的におすすめです。キャベツのみの場合、水の量はそのままでだしの素を半分くらいにすると良いと思います。

下準備・下ごしらえ

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豚肉、ランチョンミート、ソーセージは適当な大きさに、しいたけは石づきを取り除いて傘と軸の部分をそれぞれ薄切り、ネギは洗ってから根切り落として薄めの斜め切りに切っておく。

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トッピング用の野菜のキャベツは洗って水気を切り適当な大きさにちぎる。もやしとニラはサッと洗って水気を切りニラは5cm幅程度に切っておく。

作り方

1.アレンジスープをつくる。

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鍋を熱し、ごま油(分量外)を加えてなじませたら、豚肉を加えて中火で軽く炒め、長ネギ、しいたけも追加して炒めます。

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辛ラーメンに付属している粉末スープ・かやく、ダシダ、水を加え沸いてきたら、蓋をして弱めの中火で煮込みます。（かやくに唐辛子が入っているので、辛いものがとても苦手な方はかやくなしにしてみてください。）次工程のトッピング用の野菜炒めを作る間も引き続き煮込んでおきます。

2.トッピング用の野菜炒めを作る。

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フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、ちぎったキャベツを入れて中火～強火で軽く焼き目をつけます。和風だし、水を入れて加熱し、水分が少し残る程度まで中火で炒め、水分(だし汁)ごとボウルによけておいてください。

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そのまま同じフライパンで必要であればサラダ油(分量外)を入れて熱し、もやし、ニラを６～７割程度火が通った状態まで炒めて、先に炒めておいたキャベツとだし汁を加えて全体を馴染ませながら炒めます。鍋で少しだけ加熱するのでシャキッと感がしっかり残っているくらいがおすすめです。

3.具材と麺を煮込む。

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小鍋にランチョンミート、ソーセージ、①でできたアレンジスープの半量分程を沸くまで加熱し、麺を追加し蓋をして中火で3分煮込みます。

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3分経ったら、②の野菜炒めをお好みの量、チーズ、卵を割り入れ、再度蓋をして1分半煮込みます。(半熟が苦手な方はもう少し早めに卵を入れてください。) 仕上げにお好みで糸唐辛子、ごま油をかけたら完成です。

コツ・ポイント

炒め油(分量外)はお使いのフライパンや鍋、豚肉の脂の量によっても適量が異なると思いますので、調整してみてください。
トッピング用の野菜炒めが少し手間ですが、そのままでも美味しいので良かったら試してみてください！時間がなければキャベツやもやしを単品を炒めたり、レンジで加熱したり、鍋で一緒に煮込んだり…、作りやすい方法で作っていただければと思います。
2人分として作る場合、人によっては麺1/2量だと少ないかもしれないので、トッポギを追加するのもおすすめです。その場合麺よりも煮込み時間が長いので、麺を入れるタイミングを調整してみてください。