目次
小見出しも全て表示
閉じる
「ひとつまみ」と「少々」の違い
「ひとつまみ」と「少々」は、どちらも計量スプーンではかるよりも少ない量です。
「ひとつまみ」は味付けだけでなく、塩もみや食材をゆでる際にも使われます。「少々」は味付けや下味をつける際、また料理の仕上げにも使われますよ。それぞれはかり方や量が異なるので、しっかり使い分けましょう。
「ひとつまみ」は味付けだけでなく、塩もみや食材をゆでる際にも使われます。「少々」は味付けや下味をつける際、また料理の仕上げにも使われますよ。それぞれはかり方や量が異なるので、しっかり使い分けましょう。
種類 | ひとつまみ | 少々 |
---|---|---|
はかり方 | 親指・人差し指・中指の3本でつまむ | 親指と人差し指でつまむ |
量の目安 | 小さじ1/6杯 | 小さじ1/8杯 |
重さの目安 | 1.0g | 0.6g |
※量と重さの目安は、塩の場合です。
「ひとつまみ」のはかり方・小さじにしたときの分量
レシピで「ひとつまみ」と出てきた場合の分量は、親指と人差し指、中指の3本の指先で自然につまめる量です。目安としては小さじ1/6杯程度、塩の場合はおよそ1.0gに当たります。
「少々」のはかり方・小さじにしたときの分量
レシピで「少々」と出てきた場合の分量は、親指と人差し指の2本の指先で自然につまめる量です。目安としては小さじ1/8杯程度、塩の場合はおよそ0.6gに当たります。
混乱してしまう人におすすめの覚え方
「ひとつまみ」と「少々」はどちらも計量スプーンを使わない少量で、指を使って計量する点も共通しているので混乱しやすいですよね。そこで、文字数と指の数を合わせて覚えるのがおすすめです。
「ひとつまみ」は「つまむ」で3文字なので3本の指でつまむ、「少々」は2文字なので2本の指でつまむ、と覚えると忘れにくいですよ。あわせて「ひとつまみ」のほうが「少々」より多い、ということも覚えておきましょう。
「ひとつまみ」は「つまむ」で3文字なので3本の指でつまむ、「少々」は2文字なので2本の指でつまむ、と覚えると忘れにくいですよ。あわせて「ひとつまみ」のほうが「少々」より多い、ということも覚えておきましょう。
「ひとつまみ」と「少々」を使い分けよう!
「ひとつまみ」と「少々」はどちらも少量を指しますが、量が異なります。料理の下準備で使うのか、味付けに使うのか、どの工程で使うかによって「ひとつまみ」と「少量」をしっかり使い分けましょう。
レシピの人気ランキング