1位 おでん(38票)

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練り物、野菜、肉などにだしの味がしみ込んだ熱々おでんは、寒い冬になると無性に食べたくなりますよね。一から仕込むおでんは時間も手間もかかりますが、自分好みに仕上げられる利点がありますよ。

面倒に感じられる下ごしらえは、具材のにおいを消すための大事な工程。おいしく仕上げるために必ずやるようにしましょう。煮えにくいもの、煮崩れしにくいものから先に入れるのがポイントですよ。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた煮込み料理を、続けて紹介していきます。

6位 豚の角煮(24票)

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箸で簡単に切ることができるほどやわらかい豚の角煮。口の中でほろっとほどける瞬間は至福の時ですよね。濃い目に味付けされた豚肉はお酒にもよく合います。食べ盛りの子どもには、角煮丼がおすすめ。食べ応えもあり、腹持ちも抜群です。

豚肉は煮込む前に表面を焼いておくことがポイント。うま味を閉じ込めてジューシーに仕上げることができます。もっと味を染み込ませたいという方は、一度冷ましてから食べるようにしてみてはいかがでしょう。

7位 クリームシチュー(23票)

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クリームシチューといえば、冬の定番料理。熱々のトロトロシチューが体の中から温めてくれますね。メイン料理としてはもちろん、肉料理や魚料理に添えるスープとしても使えるので、あとひと品足りないというときにも活躍してくれます。

野菜の煮崩れを防ぐコツは、先に炒めておくこと。煮崩れを防いでくれるだけでなく、うま味もアップするので、一石二鳥ですよ。よりクリーミーなシチューがお好みの場合は、牛乳の半量を生クリームに替えて作ってみてくださいね。

8位 モツ煮込み(19票)

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モツ煮込みの魅力のひとつが、たくさんの種類の野菜が一度に摂れること。冷蔵庫に残っている余り野菜を使い切ることができるメニューは主婦にとってうれしいですね。

モツの下処理を丁寧におこなうことが、おいしく仕上げるポイント。くさみが気になるときは下処理で煮込む時間を長くしてみてくださいね。

ひと晩置くことで、さらに味が染み込んでうま味がアップしますよ。

9位 鶏肉のトマト煮(18票)

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ごはんのおかずにも、パンのお供にもなるのが、鶏肉のトマト煮の魅力的なところ。トマトの赤色がとっても鮮やかで、食卓が華やかになりそうですね。

食材を切って煮込むだけなので、味の失敗も少なく、料理初心者にもおすすめです。鶏肉のうま味を逃がさないためのポイントは、両面に焼き色がつくまでしっかりと焼くこと。

じっくり煮込むことでトマトの酸味が飛び、まろやかに仕上がるので、トマトの酸味が苦手という方もおいしく食べることができますよ。

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