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ダイエット中に外食してもいい?
ダイエット中でも外食そのものに問題はありません。ただし、外食時はカロリーの摂り過ぎや栄養バランスの偏った食事になりがちです。
ダイエット中の食事ではカロリーの摂り過ぎに気を付けることと、栄養バランスのいい食事を摂ることが基本です。
ダイエット中の外食における店選びや食べ方を押さえておきましょう。(※1,2)
ダイエット中の食事ではカロリーの摂り過ぎに気を付けることと、栄養バランスのいい食事を摂ることが基本です。
ダイエット中の外食における店選びや食べ方を押さえておきましょう。(※1,2)
ダイエット中に外食するときのポイント
メニューの選び方のポイント
- 1食分のカロリー目安を意識する
- 単品料理だけを食べるのは避ける
- ソフトドリンクは水かお茶を選ぶ
- 揚げ物のメニューは控える
- アルコールは糖質の少ないものを選ぶ
- 低GIのものを食べる
1食分のカロリー目安を意識する
外食では摂取カロリーが高くなりがちですが、最近では栄養価が表示されているお店も多く、メニュー選びに役立ちます。
日本人の食事摂取基準では30~49歳女性、身体活動レベル「ふつう」の方の推定エネルギー必要量は一日あたり2,050kcal。一日3食と考えて1食あたり683kcalです。
このように自分にあった1食分の摂取カロリー目安を基準に、外食するときもその範囲に収められるよう意識しましょう。(※2,3)
日本人の食事摂取基準では30~49歳女性、身体活動レベル「ふつう」の方の推定エネルギー必要量は一日あたり2,050kcal。一日3食と考えて1食あたり683kcalです。
このように自分にあった1食分の摂取カロリー目安を基準に、外食するときもその範囲に収められるよう意識しましょう。(※2,3)
単品料理だけを食べるのは避ける
ラーメンやパスタ、丼といった「単品料理」だけを食べることは、ダイエット中にはおすすめできません。たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが不足しやすく、栄養バランスが偏るおそれがあります。
やむを得ず単品料理を注文する場合は、できるだけ多くの食材が使われているメニューを選ぶ、野菜や海藻などの小鉢を追加するといった工夫をしましょう。(※2)
やむを得ず単品料理を注文する場合は、できるだけ多くの食材が使われているメニューを選ぶ、野菜や海藻などの小鉢を追加するといった工夫をしましょう。(※2)
低GIのものを食べる
GI値とは血糖値を上昇させるスピードを数値化したものです。血糖値の急上昇は太る原因になりうるため、ダイエット中の食品選びではカロリーだけでなくGI値も参考にしてみましょう。
例えば白米よりも玄米、精製された小麦粉よりも胚芽小麦やライ麦を用いたパンのほうがGI値が低く、ダイエット中におすすめですよ。(※4,5)
例えば白米よりも玄米、精製された小麦粉よりも胚芽小麦やライ麦を用いたパンのほうがGI値が低く、ダイエット中におすすめですよ。(※4,5)
ソフトドリンクは水かお茶を選ぶ
外食の場合、セットで飲みものがつくことがありますよね。甘い清涼飲料水や果汁の糖分が入った飲みものは腸でよく吸収され、血糖値が急に上がるため脂肪になりやすいです。
飲みものは水にするか、セットでつけるときもお茶を選ぶのがダイエットでのポイントです。(※6)
飲みものは水にするか、セットでつけるときもお茶を選ぶのがダイエットでのポイントです。(※6)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。