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子供が銀杏を食べすぎると危険
子供は少量のぎんなんの摂取でも中毒症状を起こす危険性があり、注意が必要。実際、⽇本中毒情報センターの「中毒110番」にぎんなん中毒の不安を訴える患者のうち、5歳以下の子供が約7割を占めます。
茶碗蒸しに入っている程度なら食べても問題ないと言えますが、5歳以下の子供には食べさせないようにしてくださいね。(※4,7)
茶碗蒸しに入っている程度なら食べても問題ないと言えますが、5歳以下の子供には食べさせないようにしてくださいね。(※4,7)
銀杏を食べ過ぎたときの対処法
ぎんなんを食べ過ぎたときに、嘔吐やけいれんなどの症状がある場合は、水分の摂取だけでは改善が見込めません。すぐに医療機関を受診しましょう。特にけいれんは繰り返し起こることがあり、医師の判断のもと薬の投与が必要です。
なお、ぎんなんを大量に摂取したわけではなく、症状がない場合は自宅で様子を見てかまいません。(※5,7)
なお、ぎんなんを大量に摂取したわけではなく、症状がない場合は自宅で様子を見てかまいません。(※5,7)
食べ過ぎ注意!銀杏は適量を守って食べよう
食物繊維やビタミンが豊富なぎんなんですが、食べ過ぎるとけいれんや嘔吐などの中毒症状が出るおそれが。とくに小さな子供は注意が必要です。もしぎんなんを食べたときに中毒のような症状が出たら、医療機関を受診してくださいね。
【参考文献】
(2023/10/23参照)
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