そのほかの飲料

商品名内容量糖質量角砂糖に換算
カルピスウォーター(R)500ml55.0g約17個
い・ろ・は・す もも555ml26.6g約8個
プルーンFe1日分の鉄分のむヨーグルト190g22.8g約7個
Newヤクルト65ml11.5g約3個
Y1000110ml15.6g約5個
(※4,29,30,31,32)
※糖質量の記載がないものは炭水化物量を参照しています。
フレーバーつきの水や乳酸菌飲料を確認してみると、水の代わりに飲めるくらい飲み口が軽かったり、内容量が少なかったりしても糖質が多く含まれているのがわかります。

特にNewヤクルトやY1000は、1本が少ない量でも糖質が多め。NewヤクルトやY1000は一日の摂取目安が1本となっているため、一日に何本も飲むのは控えましょう。(※29,30,31,32,33,34)

ダイエット中にジュースを飲むなら

サイズの小さいジュースを選ぶ

内容量が多いジュースだと、自然と飲む量が増えてしまいがちです。ジュースを飲むときはサイズの小さいものを選ぶようにすると、飲みすぎを抑えられますよ。それ以外はお茶や水にしましょう。

一日に糖質量10gまでにする

適正糖質の考え方では、間食として摂る糖質量の目安は10g以下とされています。ジュースは水分補給ではなく嗜好品と考え、なるべく糖質量を10g程度に抑えるようにしてみてください。

頻繁にジュースを飲む習慣がある人は、栄養成分表示をチェックするなどして、糖質量を意識することから始めましょう。(※35)

遅い時間に飲まない

ダイエット中にジュースを飲むなら、午後3時ごろまでが望ましいです。その理由は、体脂肪の蓄積を促すたんぱく質の分泌が、午後3時ごろがもっとも少なく、夜9時以降に急増し、体脂肪が増えやすくなるため。

夜遅い時間に糖質の多いジュースを飲むのは脂肪の蓄積につながるので避けましょう。(※36)

ジュースの砂糖の量に気をつけよう

なにげなく飲んでいるジュースや甘い飲料には、思っている以上に砂糖が含まれています。特に炭酸飲料やスポーツドリンク系は糖質量が多め。ダイエット中の方や子どもの飲みすぎには注意が必要です。

ジュースを飲む際は量を決めて、だらだらと飲まないようにしましょう。また、脂肪が蓄積しにくい午後3時ごろまでに飲むようにしてくださいね。
【参考文献】
(2022/07/10参照)
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