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【主菜】さわらの幽庵焼き
繊細で上品な味わいのさわらと爽やかなすだちの香りが絶妙。調味料に漬けると、懐石料理店や料亭で食べるようなふっくらとジューシーに仕上がります。前日に漬け込んでおけるので、献立が多いお食い初めにもおすすめです。ゆずやすだちなど、ほかの柑橘でも作ってもおいしいですよ。
【副菜】ほうれん草の白和え
やさしい味わいがお食い初めにうってつけのひと品です。香ばしい白ねりごまと白すりごまを加え、風味豊かに仕上げます。にんじんやほうれん草に合わせて、彩りアップ。絹豆腐はしっかりと水切りすることで、調味料が薄まらず、おいしくいただけますよ。
【副菜】茶碗蒸し
蒸し器を使って、失敗知らずの茶碗蒸しを作ります。卵液をザルでこすことで、口当たりなめらかな茶碗蒸しに。強火で加熱するとスが入った硬い茶碗蒸しになるので、ゆっくり蒸すのがポイントです。お好みの具材を入れてご家庭の味で、お食い初めをお祝いしましょう。
【汁物】錦糸卵のお吸い物
きれいな錦糸卵を使う、上品なお吸い物です。錦糸卵の鮮やかな黄色が、お食い初めのお祝い膳を華やかに彩ります。シンプルな味つけなので、料理に合わせてお好みで味をアレンジできるのもうれしいですよね。絹豆腐とねぎを加えて、ほっこりやさしいひと品に仕上げます。
大勢でのお祝いにも。お食い初めの洋食献立
【主食】パエリア
サフランで色付けした米とピーマン、赤パプリカが彩りの良いひと品です。米と具材を一緒に炒めることで、魚介や野菜のエキスを米がしっかり吸収し、濃厚なうま味を味わえます。フライパンごと食卓に並べて大勢で分け合うことができるので、お食い初めのおもてなし料理におすすめですよ。
【前菜】鯛の柑橘カルパッチョ
爽やかな酸味の柑橘を効かせたカルパッチョソースが淡白な鯛によく合います。グレープフルーツのピンク色が映え、見た目も華やかに。お食い初めのおもてなしの席にも最適です。仕上げにピンクペッパーとディルをプラスすれば、香りに深みが出ますよ。
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