コーヒーが苦手なら、牛乳で置き換え

かわいいコーヒー豆型のクッキーは作りたいけど、コーヒー風味はちょっと苦手……という方は、レシピのインスタントコーヒーとお湯の合計量(3+6=9g)を牛乳に置き換えればOKです。やさしいココア風味のクッキーになるので、お子さんでもおいしいくいただけますよ。

バターが溶けないように手早く作業する

クッキー作りで大切なのは、バターが熱や室温で溶けないようにすること。クッキー生地を作るときは、手の熱が伝わらないようにゴムベラやカードで混ぜましょう。バターが溶けるとクッキーのサクサク感が損なわれてしまいます。

成形するときも同様に、手の熱がクッキー生地に移らないように、なるべく手早く作業することを心がけてくださいね。

クッキー生地はしっかり冷蔵庫で休ませる

できあがったばかりのクッキー生地はダレやすく、すぐに焼くときれいな形になりません。また、生地温度も高く、手で丸めるとすぐにバターが溶けてしまいます。クッキー生地の温度を下げるため、冷蔵庫で休ませましょう。段違いの仕上がりになりますよ。

人気のチョコ入りも。コーヒークッキーのアレンジレシピ5選

1. 相性抜群!チョコチップ&コーヒークッキー

王道の組み合わせ、安定のおいしさが魅力のチョコチップ入りコーヒークッキーです。基本的なレシピで作るコーヒークッキーも、ザクザク刻んだチョコレートを入れるだけで、スペシャルなひと品に早変わり。香り良く食感が楽しいクッキーなので、アメリカンクッキーのように大きめに作るのもおすすめです♪

2. ホロリとおいしい。コーヒーアイスボックスクッキー

マイルドなコーヒーの風味と口溶けの良さがくせになる、アイスボックスクッキーのレシピです。米粉を使うことでホロホロしたやさしい食感に。粒子の細かい粉砂糖がクッキーの口溶けの良さをさらにアップさせます。棒状に成形してカットするだけで、シンプルかわいいクッキーが簡単にたくさん作れますよ。

3. バターなしで!ザクザク食感のコーヒークッキー

バターの代わりに、サラダ油で作るコーヒークッキーです。サラダ油はくせがなく軽い味わいなので、コーヒーの風味をダイレクトに味わえるひと品に。ザクザクした食感は、コーヒーをはじめとしたドリンクのお供にもぴったりです。しっかりしたコーヒー風味のクッキーを作りたい方は、気軽にチャレンジしてみてくださいね。

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