オロナミンCは寝る前に飲むと効果的か

前述したように、オロナミンCには眠気を覚ますカフェインが含まれていることから、寝る前に飲むのはおすすめできません。寝る前に糖質の多いものや余分なエネルギーを摂取すると、その後消費できずに体へ蓄積されてしまいます。そのため、寝る前に飲むのは避けたほうが良いでしょう。(※1,2,9)

オロナミンCは一日に何本飲んで良いか

オロナミンCは嗜好飲料であるため、間食として認識するのが良いでしょう。一日の間食に適切なエネルギー量は200kcalとされており、オロナミンCは1本でエネルギー量は79kcalであるため、多くても一日2本、ほかに間食をするのであれば1本が適切な量です。(※1,10)

オロナミンCを飲むおすすめのタイミング

前述したように、オロナミンCにはカフェインが含まれているため、寝る前に飲むことはおすすめできません。また寝る前は、摂取したカロリーをエネルギーとして消費しづらいため、オロナミンCは日中に飲むのがおすすめです。このタイミングで飲むことで、飲んだ分のエネルギーを消費することが期待できます。(※9)

オロナミンCを飲みすぎると

オロナミンCの飲み過ぎによる影響

  1. 糖質の摂りすぎで太る
  2. カフェインの摂りすぎで睡眠に影響を及ぼす

糖質の摂りすぎで太る

健康なイメージのあるオロナミンCですが、糖類やはちみつも多く含まれ、糖質が多い飲料です。飲みすぎるとエネルギー摂取量が過多になるおそれもあるため、注意が必要です。前述したとおり、一日1~2本程度が適量です。(※1,10)

カフェインの摂りすぎで睡眠に影響を及ぼす

オロナミンCはカフェインを含むため、飲みすぎると睡眠に影響するおそれがあります。カフェインの血中濃度の半減期は摂取後2~8時間とされており、夕方以降は摂取を控えるのがおすすめです。あくまでも健康のためにオロナミンCを飲む場合は、飲む量と飲むタイミングに注意しましょう。(※1,2,11)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ