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キャンプフードスタイリストが教えるスイーツレシピ
アウトドアレジャーは、普段なかなかできないことにチャレンジできる絶好の機会。簡単&おいしいスイーツ作りに親子で挑戦してみませんか。
レシピを教えてくれたのは、キャンプフードスタイリストとして活躍しながら、3歳のお子さんを育てている三宅香菜子さん。キャンプのトレンドを知り尽くす三宅さんに、シェラカップ、スキレット、メスティンを使うレシピを提案してもらいました。親子でスイーツ作りを楽しむコツもご紹介します。
レシピを教えてくれたのは、キャンプフードスタイリストとして活躍しながら、3歳のお子さんを育てている三宅香菜子さん。キャンプのトレンドを知り尽くす三宅さんに、シェラカップ、スキレット、メスティンを使うレシピを提案してもらいました。親子でスイーツ作りを楽しむコツもご紹介します。
三宅さんがキャンプをはじめたのは22歳。友人に誘われたのがきっかけでしたが、もともと料理好きであったことから、ダッチオーブンや炭火を使うキャンプごはんにすっかりハマってしまったそう。
「キャンプって電子レンジもなければ、冷蔵庫もない、キッチンを作ることからスタートするんです。だから、キャンプでのごはん作りはまさに“リアルおままごと”だなと。でもそれが、楽しいんです!
また、子どもと一緒に料理をしたり火おこしをしたりすれば、親子のコミュニケーションも深まります。特にスイーツ作りは遊び感覚でできるので、お子さんとの思い出作りには最適だと思います」
「キャンプって電子レンジもなければ、冷蔵庫もない、キッチンを作ることからスタートするんです。だから、キャンプでのごはん作りはまさに“リアルおままごと”だなと。でもそれが、楽しいんです!
また、子どもと一緒に料理をしたり火おこしをしたりすれば、親子のコミュニケーションも深まります。特にスイーツ作りは遊び感覚でできるので、お子さんとの思い出作りには最適だと思います」
親子でキャンプデザート作りを楽しむコツ3
だいたいの工程は子どもに任せる
「アウトドアでは、なるべく工程がシンプルなレシピを選んで、子どもが主体的に参加できるように工夫するとよいと思います。混ぜる、並べる、飾るなどの簡単な作業は子どもに任せてOK。特に混ぜる作業は好きな子が多いので、率先してやってくれるはずです」
つまみ食いしやすい材料を用意する
「子どもはちょこちょこつまみ食いをしながらのほうが楽しんで料理してくれます。チョコスプレーやフルーツ缶、チーズといった子どもがつまみ食いしやすいような材料を選ぶのがおすすめ。食べて笑ってたくさんコミュニケーションを取りながら作業すると、小さい子でも飽きずに作り上げることができます」
見た目をかわいくする
「カラフルにしたり、模様をつけたりすると子どものテンションが上がり、純粋に作る過程を楽しんでくれます。素材は単色よりもなるべく複数色あるとよろこんでくれますよ。買い物先で子どもと一緒に材料を選ぶというのもひとつの手ですね」
1. カフフルな見た目にきゅん。フルーツ牛乳かん
コップや食器としてはもちろん、直火OKなタイプであればちょっとした調理や炊飯などにも使えるシェラカップ。キャンプでは、ひんやりスイーツの型として使用するのがおすすめです。
「クーラーボックスは冷蔵庫ほど冷えないので、アウトドアではゼラチンの使用はむずかしいんです。でも、粉寒天なら常温でも固まるくらいの凝固作用があるので大丈夫!
ほどよいシロップの甘みとミルキーな味わい、ちゅるんとした口当たりは子どもはもちろん大人ウケも抜群です。キャンプごはんのあとのさわやかなお口直しにぴったりですよ」
「クーラーボックスは冷蔵庫ほど冷えないので、アウトドアではゼラチンの使用はむずかしいんです。でも、粉寒天なら常温でも固まるくらいの凝固作用があるので大丈夫!
ほどよいシロップの甘みとミルキーな味わい、ちゅるんとした口当たりは子どもはもちろん大人ウケも抜群です。キャンプごはんのあとのさわやかなお口直しにぴったりですよ」
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